スタッフインタビュー

まずは、満足度で一番を目指す。柔軟な発想で未来を切り開きます。

岡本 数博
代表取締役
いい意味で「らしくない」会社経営を行っています。

23歳で給排水設備工事の仕事を志し、31歳のときに立ち上げたのが『岡本設備』です。そのときから20年以上の時間が過ぎ、私を含め3名だった従業員も20名以上に増えました。会社とともに年齢を重ねてくれる従業員も多く、現在の平均年齢は30代後半と高くなってきており、次世代を意識した採用も進めています。着実に歴史を積み重ねていますが、私たちには、「こうでないと」という固定観念がありません。というのも私自身、前職では畑違いの仕事をしていたので、業界を俯瞰的に見るような視点を持っています。外部のコンサルタントを活用して人事制度を見直し、評価シートと面談を組み合わせた評価制度や、個人に応じたキャリア形成などの取り組みを行っており、同業他社から「珍しい」と評されます。また、効率化を図るため、独自の現場管理ソフトを開発しました。いまも、万全な教育体制を確立するため、作業マニュアルを作成中です。良いものは取り入れ、悪いものはあらためる。その姿勢が、当社の根幹にあります。

全くの未経験からスタート。必要なことは、すべて当社で学びました。

森 雅彦
職種:給排水設備工事
入社:2013年
給排水設備工事は、自分で考えて判断することが多い仕事です。

前職はサービス業。建築関係の仕事に興味があり、選んだのが『岡本設備』です。現在は新築物件の案件をメインに、配管工事や水漏れなどのトラブル対処を行っています。この仕事は施工図通りに淡々と行うのではなく、現場によっては当初の想定通りにいかない状況も少なからずあり、自分で工夫しないといけません。どうすればうまく工事が進むか。頭を悩ませますが、かえってそれが面白みにつながっており、いつまでもモチベーションを持って続けられています。とはいえ、右も左もわからないときから成長できたのは、先輩たちのおかげです。入社当初は見習いとして先輩の現場に同行し、基礎の基礎から教えていただきました。私の場合は2年ほどで見習いから職長となり、いまでは見習いを率いて現場作業に取り組んでいます。

30代後半からのチャレンジ!いい会社、いい仕事と出会えました。

末岡 晋司
職種:施工管理業務
入社:2013年
子どもとの時間をつくりたくて、給排水設備工事の業界に飛び込みました。

前職は、建築関係の会社で働いていました。平日が休日のため、週末に子どもとゆっくり過ごすことができなかったので、日曜日がお休みの当社に興味を持ち、前職とイメージの近い給排水設備工事を手掛けている会社ということにも惹かれて応募しました。入社から半年間ほど現場の作業員として経験を積んでいると、社長に「施工管理の仕事に挑戦してみないか」と声をかけてもらい、施工管理業務にキャリアチェンジ。業界自体の経験もほとんどないので不安もありましたが、6ヵ月間にわたって上司や先輩に同行して仕事の流れを覚えられましたし、ひとり立ちする際も簡単な物件から徐々に担当させてもらえたので一歩ずつ覚えていけました。それに、わからないことを質問すれば、いつでもアドバイスをもらえるので安心です。自分だけで悩みを抱えずに日々経験を積んでこれたことで、いまではほとんどの判断を自分で行えるようになりました。