スタッフインタビュー詳細

全くの未経験からスタート。必要なことは、すべて当社で学びました。

森 雅彦
職種:給排水設備工事
入社:2013年
給排水設備工事は、自分で考えて判断することが多い仕事です。

前職はサービス業。建築関係の仕事に興味があり、選んだのが『岡本設備』です。現在は新築物件の案件をメインに、配管工事や水漏れなどのトラブル対処を行っています。この仕事は施工図通りに淡々と行うのではなく、現場によっては当初の想定通りにいかない状況も少なからずあり、自分で工夫しないといけません。どうすればうまく工事が進むか。頭を悩ませますが、かえってそれが面白みにつながっており、いつまでもモチベーションを持って続けられています。とはいえ、右も左もわからないときから成長できたのは、先輩たちのおかげです。入社当初は見習いとして先輩の現場に同行し、基礎の基礎から教えていただきました。私の場合は2年ほどで見習いから職長となり、いまでは見習いを率いて現場作業に取り組んでいます。

先輩たちはあたたかく、周りとの人間関係も良好です。

職長になった当初はうれしさがありながらも、壁にもあたった時期でした。というのも、いままでは見習いでしたので、何かあれば現場で先輩に聞けましたが、今度は自分が後輩を引っ張る立場。わからないことがあっても、すぐに聞ける相手がいないのです。最初はいろいろな先輩たちに電話をかけ、どうすればよいかアドバイスをもらう日々が続きましたが、みなさん親身になって応えてくれるので助かりました。仲間を支える社風があるのは当社の魅力で、社内のコミュニケーションも活発です。仕事終わりに会社に戻れば、雑談で気持ちを切り替えられますし、BBQなどのイベントでも絆を深められます。特に好きなのが、海外への慰安旅行で、前回はタイへ従業員全員と下請け業者の方と一緒に3泊4日の旅行を楽しみました。社内外で会話を重ねることでチームワークも良くなっており、年々働きやすくなっています。

給排水設備工事の職人として、もっとできることの幅を広げたい。

入社する前は、資格も経験もありませんでしたが、ここで職人の基礎を学び、ショベルカーの資格や工具の資格、職長の講習など、さまざまな資格・技能を習得させてもらいました。社歴を重ねるごとに知識もつき、より見た目もきれいで整備しやすい配管になるように、最善のやり方を現場で提案できるように。これまで新築物件の配管工事を主に携わってきましたので、今後は学校や工場などの大型施設の仕事にも裾野を広げることが目標です。当社では年に2回、評価を決める面談があるので、そういう場でも声を挙げています。また、自分の理想としている先輩がおり、その方は「早く」「正確で」「きれい」と3拍子揃った大ベテラン。いまは、とてもかないません。毎月ある勉強会でノウハウを学びながら、現場で技術を磨き、どんなジャンルの工事にも対応できるように努めます。

一覧ページへ