スタッフインタビュー
INTERVIEW
- 01入社の経緯は?
- 学生時代の4年間、工場内での夜勤アルバイトを続けた経験から「作業着を着て行う、こういう仕事が好きかもしれない」と気づき、物流業界への就職を目指しました。長くサッカーをしていたので、体を動かす仕事という点も性に合っていたように思います。周囲に同じ業界へ進んだ友人はいませんでしたが、自分の感覚を信じ、就職活動を行いました。低温へ入社を決めたのは、スタッフ全員が1日15分間決められた場所を掃除し、それを月に一度社長がチェックする「環境整備」という制度に感銘を受けたから。こうした取り組みをしている企業は私が選考に参加した企業の中では当社しかなく、きちんとルールを設け着実に実践し続けている点に魅力を感じました。
- 02お仕事について教えてください。
- 入社後1ヵ月ほど出荷の現場を経験したのち、入荷チームに配属。現在、庫内で荷受け作業の管理に携わっています。私たちの課題は、効率的に荷受けによる生産性の向上です。上司が中心となりチームを取りまとめていますが、ありがたいことに新人である私の意見や提案にも耳を傾けてくださるので、自分なりに、さまざまな視点から改善案について考えを巡らせています。やはり、お客様あっての物流業。小さなことでもコツコツと地道に積み上げ、会社の信頼を築く一員でありたい思っています。
- 03パートさんとの接し方で心がけていることは?
- 入荷は主に社員が担当しているのに対し、出荷のポジションにはパートさんが多く在籍しています。ほとんどのパートさんが私よりも年上で、中には母と同世代の方もおられますが、皆さん気さくに接してくださるので、円滑にコミュニケーションが取れています。「この商品が見当たらないんだけれど、どこにあるか分かる?」といった質問を受けたとき、心がけているのは、わかりやすく伝えることです。出荷のパートさんは入荷作業の経験のない方がほとんどだということを常に念頭に置いて、丁寧に説明するようにしています。
- 04同期との関係性について教えてください。
- 同期は私を入れて5名。現在、男性3名が入荷を、女性2名が出荷を担当しています。入社当初は互いに緊張していたこともあり、何を話してよいか分かりませんでしたが、一緒に働くうち徐々に打ち解け、今では休憩中に交わす会話も盛り上がるようになりました。プライベートの話をするほか、どうすればより生産性を高められるかを議論し合うこともあります。感染症が落ち着けば、皆で食事に行き、より結束を深めたいです。
これが私の働き方
定時は8時から17時まで。新人である今のうちにたくさん働き吸収したいと考えており、基本的に毎日19時ごろまで残業しています。現場作業は体力を使うので、入社して間もない頃は帰宅後すぐに就寝して、気が付けば朝、という感じでしたが、最近は体が慣れてきたのか、本を読んだり友人と会ったりと、自分の時間を持てるようになりました。