「後輩への指導」に成長を実感
小型・中型ドライバー
2014年10月入社
異業種からカントウ流通に転職し、トラックドライバーの道へ。真摯な姿勢で仕事と向き合い、安全で正確な配送を通して社内外の信頼を積み重ねている。職場の環境改善により休日が増えたことで、家族との時間がさらに充実したとのこと。
前回取材から、業務内容はどのように変化しましたか?
前回に引き続き、さまざまな荷物を近畿一円に届けています。入社時より携わっている日勤帯の配送に加えて、夜間帯の配送や新人教育にも関わるようになりました。後輩指導においては、自分が苦労したポイントを踏まえながら教えており、たとえばMT車に乗り始めたころはギアチェンジの際に、いま何速に入っているかが気になり目がギアにいきがちです。それをなくすため、ギアを変えたときは横で「いま何速に入ったよ」と口頭で伝えています。未経験からスタートしたからこそ、伝えられることがあるのかなと思っていますね。
この数年で、ご自身の成長を感じる部分はありますか?
以前は目の前のことに集中しすぎて近視眼的になっていましたが、いまでは少しずつ俯瞰的にものごとを考えられるようになりました。とはいえ、運転に関してはまだまだです。人よりもできていないと考えているからこそ、いつも緊張感を持って仕事に取り組み、バックの際も感覚に頼ることはありません。必ず目で安全を確認してからトラックを動かすようにしていますし、必要であればどれだけ手間でも降りて確認しています。なにごとも慎重に取り組めば事故は防げるはずです。そのためにも、初心を忘れないことを心がけています。
カントウ流通を選んでよかったことはなんですか?
入社時より会社が大きくなり、近年ではサテライトオフィスも開設されました。自分のがんばりと会社の成長がリンクしていることが、仕事のモチベーションにつながっています。それに、勤務時間が減り休日が増えるなど働きやすさも向上しました。家族とゆっくり過ごせるようになったので、最近では妻と一緒にアウトレット巡りを楽しんでいます。もちろん、年収も上がりました。なにより、まだまだ改善していきたいという経営層の想いを感じられるのがうれしいです。会社が思い描く夢を実現できるように、少しでも貢献していければと燃えています。
