スタッフインタビュー

ご本人様、相談員さん、双方の思いに応えられる仕組みを実現していきたい。

廣田 英行
相談員
東和圏域マネージャー
2012年入職
各市町村の障害支援を担う相談員さんを通じて、
より暮らしやすい地域づくりを後押ししています。

奈良県下の東和圏域マネージャーとして、各市町村の障害支援を担う相談員さんと連携を図りながら、障害のある方にとってより暮らしやすい地域の実現に努めています。ひまわりとは、とあるご縁からお付き合いが始まり、「地域で共に生きる」という法人の理念に強く惹かれて、以来10年近く携わらせてもらっています。私個人の活動領域としては、ひまわりにとどまらず、東和圏域の各地域が抱える課題へのアプローチや、解決のための仕組みづくりを活動の軸としています。障害のあるご本人様と直接関わる機会は少ないものの、それぞれの地域にお住まいの方々が望む暮らしを実現するために、また相談員さんを支える立場として、各市町村を奔走する毎日です。

教員を志す先で出会ったひまわり。さらに人が輝ける職場にしていきたいです。

北尾 文代
生活支援員
部門責任者
2003年入職
教員を目指して勉強を続けるなかで、
より自分の力が発揮できる環境に出会いました。

教員を目指していた大学生のころ、教職の単位を取るために参加した介護等の体験が、福祉に興味を持ったきっかけでした。障害や福祉についてもっと勉強したいと思い、養護学校の教員になることも見据えつつ、ひまわりでアルバイトを開始。事業所の隣に位置する三宅小学校と、法人の親交が代々続いていることも、私にとっては魅力的な条件でした。入職から2年ほどが経ち、採用試験を経て正職員に。障害のあるメンバーさんと関わるうちに、自分は学校の先生のように人前に立って教えることよりも、相手と肩を並べて一緒の目線で何かをつくることの方が好きなのだと、身を以って知ることができ、ますますひまわりでの仕事に没頭していきました。

障害、福祉、そして自分自身について。数多くのことを学べる環境があります。

的場 美紅
夜勤専従支援員
正職員
2021年入職
大学を卒業後、新卒でひまわりへ。
法人の理念に惹かれて、入職を決意しました。

一般大学の福祉科に通いながら、とある社会福祉法人でアルバイトをしていた学生時代。そのころから、障害のある方と関わる仕事にやりがいを感じ、障害福祉の道へ進もうと決めました。数多くある法人のなかから、就職先としてひまわりを選んだのは、「地域で共に生きる」という理念に強く惹かれたからです。各ご家庭の事情やさまざまな問題があるなかで、「障害のあるご本人様の気持ちを大事にして、地域全体で支えていこう」という思いを、どのようにして実現しているのか、障害のある家族がいる身として深く知りたいと思いました。入職からはまだ3ヶ月ほどですが、経験豊富な先輩たちに支えられながら、日々たくさんのことを学んでいます。