ひまわりの魅力

ひまわりについて

地域で生まれ、地域で育ち、地域で共に生きていく。

ひまわりの活動が始まったのは、いまから30年以上前のこと。当時は障害のある方を受け入れられる事業所が少なく、養護学校を卒業した子どもたちの行き場がないような状態でした。そこで立ち上がったのが、三宅小学校の教員たち。1990年に「『ひまわりの家』をつくろう会」を発足し、その翌々年に小学校の敷地内のプレハブ小屋を障害者支援の作業所に見立て、「ひまわりの家」の活動を開始しました。その後も、数々の困難がありましたが、地域の方々の思いに支えられながら、ひまわりは成長を続けています。この地域で生まれたのだから、この地域で一緒に生きていきたい。そして、自分の意志と力で人生の可能性にチャレンジしたい。そんな思いは、障害の有無にかかわらず、きっと誰もが持っているはずです。この地で脈々と受け継がれてきた、「地域で共に生きる」というひまわりの理念。その思いを実現し、たくさんの笑顔を咲かせるために。ぜひあなたの力を貸してください。

新人研修

ひまわりの理念や思いに触れる新人研修

入職後に行われる新人研修では、法人の理念や設立に至るまでの歴史、各部門の取り組みなど、ひまわりに関する包括的な内容や障害福祉についての学びを深めます。また月に1、2回ほど、外部から社労士を招き、メンタルヘルスやセルフケアに関する研修を実施。こちらは新入職員に限らず、ひまわりの職員であればどなたでも受講することが可能です。

キャリアアップ支援

キャリアアップを後押しする支援制度

実務およびスキルアップに必要な資格の取得に際しては、受験費用の半額を法人が支援します。法人側が参加を薦める外部研修については、参加費用を全額負担。業務に関連する内容であれば、職員が個人的に申請するケースも認められています。外部講師による研修も年に数回設けられており、介護技術や感染症対策について職員一体となって学んでいます。

休暇制度

さまざまな休暇制度によるバックアップ

有給休暇はもちろん、産休・育休・介護休暇も、法人の規定に基づいて取得することが可能です。手当金や給付金を受け取ることもできます。産休・育休の取得後に、職場復帰を果たしたケースも多数ございます。ひまわりは、職員全体の65%を女性スタッフが占めており、子育て世代の方も多いため、より家庭と仕事が両立しやすい環境の整備に努めています。

託児所

ひまわりのたねがあるから勤務時間中も安心です

当法人で働く職員のお子さんを対象とした託児所 ひまわりのたね。工房 七彩屋の建物内にあるので、仕事中もお子さんの様子や成長の過程を身近に感じることができます。対象年齢は、0歳から5歳まで。ひまわりの利用者様と触れあう機会も多く、「障害のある人」ではなく、遊んでくれるお兄さん、お姉さんとして、一緒に楽しい時間を過ごしています。

職場環境

一人ひとりが希望する働き方に応える職場環境

職員個人の体調やライフステージの変化に伴って、出勤日数を減らしたり時短勤務に切り替えたりと、それぞれが望む働き方に柔軟に対応できるのもひまわりの強みです。勤務日数・勤務時間を考慮した業務内容を割り当てることもできるので、お気軽にご相談ください。当法人での働きやすさは、「職員の平均勤続年数:7.5年」という数字にも現れています。

法人内イベント

職員同士の交流が深まる法人内イベントも充実

年に1度、職員と利用者様が一緒に宿泊する、ひまわり旅行へと出かけます。これまでは富士山を観に行ったり四国を巡礼したりと、遠方にも赴きました。総勢100名ほどで、和気あいあいと楽しみます。また年末には、会場を貸し切って、法人全体で忘年会を実施します。(※現在は、新型コロナウイルス感染症の影響により、法人内の行事を休止しています)

感染症対策

感染症への対策も徹底しています

ひまわりが提携する病院からお医者さんを招き、希望する職員へインフルエンザの予防接種を実施しています。その際の費用は、法人が支援します。また新型コロナウイルスへの感染の疑いがある場合や、濃厚接触者に該当する際には、特別休暇を取得することができます。