スタッフインタビュー

気がつけば勤続20年以上。たくさんのお客様と喜び合った歴史があります。

K.O.
岡山駅前チャンスセンター
2010年 入社
夫の転勤で神奈川県から岡山県へ。それでも続けたいと思いました。

神奈川県と岡山県の宝くじ売場で、合計して23年以上勤務しています。これまで続けてこられた理由を端的に言えば、楽しいという一言になりますね。働く前まで気づかなかったですが、思った以上にコミュニケーションを取れる仕事で、毎日来られる方もいらっしゃいます。何度も会話を重ねることで関係もできてきますから、「当たってたよ!」と報告していただけると、こちらまでうれしくなります。また、当せん確認はいつもドキドキです。金額の大小に関わらず、当せんしていることをお伝えしたあとの笑顔を見るのが好きで、お客さまと喜び合えることこそ、この仕事の醍醐味だと思います。だから、すべての方に当せんしてほしいと心から願えるんです。くじの種類も豊富なので覚えることは多いですけど、一度頭に入ったら接客を含めて素敵な部分が見えてきます。岡山県に引っ越す際も、迷わず同じ仕事を選びました。

たくさんの人を笑顔にする宝くじ。働いたことで、この仕事が大好きになりました。

K.A.
岡山駅前チャンスセンター
2018年 入社
子どもの進学を機に、未経験からスタートしました。

『シーエルシー』で働くようになったのは、偶然の積み重ねです。子どもが中学校に進学したタイミングでパートに出ようと考えていたら、学級委員の集まりで宝くじ売場のことを耳にし、そこから1週間も経たないうちに当社の求人広告が出ていたので運命を感じて応募しました。とはいえ、私の知識は何度かジャンボ宝くじを買ったことがあるくらいの程度。これで大丈夫なのかなという思いもありましたけど、入社後は本社で基礎から指導してもらえ、売場でも2ヵ月間ほど先輩が横についてくれました。新人研修後も、フォローアップ研修やリーダーシップ研修など勉強会が継続してあり、自信を深めていけます。働いて印象的だったのは、高額当せんを目の当たりにしたことです。本当に当たるんだと感じ、なんだかうれしくなりました。また当たってくれたらいいなと思いますね。だから、お客さまにくじをお渡しする際には、「いい知らせをお待ちしています」といつも一言添えるようにしています。

宝くじは夢を売り、地域を支える存在。売場の顔である従業員への想いも強いです。

採用担当者
宝くじの収益金は、実はくらしの様々なところで役立っています。

宝くじというと、「ジャンボ宝くじ」に代表される「もし1等が当たったら、何をしよう」と夢を思い描ける商品をイメージされると思いますが、宝くじの良さはそれだけではありません。実は、発売元は地方自治体であり、収益金は全国都道府県と20の指定都市に納められ、まちづくりの費用に充てられています。一言では言い表せないほど幅広い事業に活用されており、多くの方たちの生活を支えているのです。また、「日本宝くじ協会」でも助成事業に取り組んでおり、わかりやすいところでいえば、献血の車や健康診断を行う車などで、「宝くじ号」と書かれたロゴを見かけたことはないでしょうか。このことをご存知のお客さまの中には、「寄付をするつもりで購入している」とおっしゃってくださる方もいらっしゃいます。非常に公共性の高い仕事だからこそ、誇りを持って働けますよ。