スタッフインタビュー詳細

たくさんの人を笑顔にする宝くじ。働いたことで、この仕事が大好きになりました。

K.A.
岡山駅前チャンスセンター
2018年 入社
子どもの進学を機に、未経験からスタートしました。

『シーエルシー』で働くようになったのは、偶然の積み重ねです。子どもが中学校に進学したタイミングでパートに出ようと考えていたら、学級委員の集まりで宝くじ売場のことを耳にし、そこから1週間も経たないうちに当社の求人広告が出ていたので運命を感じて応募しました。とはいえ、私の知識は何度かジャンボ宝くじを買ったことがあるくらいの程度。これで大丈夫なのかなという思いもありましたけど、入社後は本社で基礎から指導してもらえ、売場でも2ヵ月間ほど先輩が横についてくれました。新人研修後も、フォローアップ研修やリーダーシップ研修など勉強会が継続してあり、自信を深めていけます。働いて印象的だったのは、高額当せんを目の当たりにしたことです。本当に当たるんだと感じ、なんだかうれしくなりました。また当たってくれたらいいなと思いますね。だから、お客さまにくじをお渡しする際には、「いい知らせをお待ちしています」といつも一言添えるようにしています。

性別も国籍も超えて、みなさん夢を持って購入してくれる。

私は家庭の事情で一度やめ、その後に戻ってきた出戻り組です。いまも一緒に働く同僚が誘ってくれ、会社も受け入れてくれたので復帰できました。当時と比べると、最近は外国の方が増えましたね。国籍もさまざまで、買い方にも個性があります。たとえば、欧米系の方はロトなど数字を考えるくじを好みますが、東南アジア系の方にはジャンボ宝くじが人気です。中国語や英語をはじめ4ヵ国語を表記しているパンフレットがあるため、身振り手振りでも説明できますが、ちょっとした言葉を知っていると笑顔をつくれます。あるとき、オーストリアの方がスクラッチくじをお買い求めに来られたので、お客さまの母国語であるドイツ語で挨拶をすると、「どうして知っているの」とパッと明るい表情に。しかも、買われたくじが当たっていたので、もう傍から見てもわかるくらい喜ばれ、お手持ちのお菓子をお礼にとくださったんです。いろいろな出会いがあるので、10年以上働いていますがまったく飽きません。最初は偶然でしたが、戻ってきたのは自分の意思。この仕事に就けて本当によかったです。

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