スタッフインタビュー

自分のできなかった料理という仕事を覚え、自分のつくったものを売れる喜び。

福井 文博
惣菜部門チーフ
明るく、楽しく、気兼ねなく。何でも教えてもらえる、本当に垣根のない職場で働きながら手に職をつける。

前職は別のスーパーで惣菜部門を担当していました。その経験を評価され、入って比較的早い段階で惣菜部門のチーフに抜擢。入社のきっかけは、ヤオヒコに転職していた前の会社の先輩から、「部門の壁がなく、上限関係も比較的フラッとで、いい会社だよ」と教えてもらったことです。実際、仕事がやりやすい環境で、働きやすさを日々実感しています。フライや惣菜を揚げたり、煮たり、焼いたりすることと、一つひとつ丁寧につくった商品をお店に並べることがメインです。大切にしていることは、当然のことではありますが、見た目と味。今でこそ惣菜部門をチーフとして切り盛りしている私もスーパーの惣菜コーナーで働くまでは、料理をしたこともなく、包丁を握ったこともありませんでした。仕事をしながら腕を磨き、手に職をつけていきましたので、経験がなくても、後で覚えられます。大丈夫、安心してください!同じ惣菜部門の人はもちろん、他部門の人もわからないことを質問すれば親切に教えてくれます。

お客様に喜んでいただける、スタッフが笑って楽しく働けるお店へ。

桶田 龍彦
食品部門チーフ
常により良い売場を目指し、試行錯誤を繰り返し、チャレンジの日々。そんな向上心をしっかり評価してくれた。

ヤオヒコは、幅広い世代のお客様が来られるので、年齢層やニーズに合わした売場づくりが大切です。特に大阪の店舗は、テレビやCMの影響が大きく、リアルタイムで現場側もキャッチし、そのときにあった商品を売らなければなりません。とあるパンがテレビ番組で紹介された際は、通常の3倍の個数を仕入れましたが、あっという間に完売し、改めてテレビの影響力に驚きました。品薄になる前に確保し、お客様のご要望にお応えすることが私の役割なので、ネット情報や、「テレビでやってたよ」などパートさんからの情報をベースに、問屋さんやメーカーさんに連絡して仕入れの手配をします。求められている売場づくりを実践し、売上がアップすれば達成感があります。売上は、つくった売場に対するお客様からの評価です。しかし、いくら売れるからといって、同じ売場をつくっていては進歩がありません。常にさらに良くしようと違う商品を入れた売場づくりを目指すことが大切です。もちろん、上手くいくことばかりではありませんが、だからこその面白さを日々実感。やってみたいことがあれば、どんどん挑戦できる職場で、引き続きさまざまなことに果敢に挑んでいきます。

「やれることは、やれるときに」がモットー。

西岡 徹
店次長兼青果部門チーフ
限られた時間のなか限られた人数でのオペレーション。1日の流れを頭で考えながら段取りを組み立てて仕事を進める。

最初はアルバイトとして入社し、当時の三郷店が新規オープンするタイミングで社員になりました。青果部門のチーフを経て、2017年2月からは店次長を兼任することに。まだまだ覚えることいっぱいあり、日々勉強です。店長不在時にはお店の責任者として、以前から責任を持ってやっていたものの、次長となり、より一層責任を持って取り組むようになりました。担当している青果部門の管理に加え、今では店全体を見るように意識しています。またパートさんの管理も重要な役割です。心がけていることは、業務一つひとつのやる意味をパートさんにしっかり説明し、理解して仕事をしてもらうこと。単に、「これをしておいて」ではなく、「これはこうだからこうしといて」「こうやからこうしてほしい」と伝え、納得してもらうことで、「作業」にならずに「仕事」となり、結果的に業務の効率化につながると考えています。