スタッフインタビュー詳細

自分のできなかった料理という仕事を覚え、自分のつくったものを売れる喜び。

福井 文博
惣菜部門チーフ
明るく、楽しく、気兼ねなく。何でも教えてもらえる、本当に垣根のない職場で働きながら手に職をつける。

前職は別のスーパーで惣菜部門を担当していました。その経験を評価され、入って比較的早い段階で惣菜部門のチーフに抜擢。入社のきっかけは、ヤオヒコに転職していた前の会社の先輩から、「部門の壁がなく、上限関係も比較的フラッとで、いい会社だよ」と教えてもらったことです。実際、仕事がやりやすい環境で、働きやすさを日々実感しています。フライや惣菜を揚げたり、煮たり、焼いたりすることと、一つひとつ丁寧につくった商品をお店に並べることがメインです。大切にしていることは、当然のことではありますが、見た目と味。今でこそ惣菜部門をチーフとして切り盛りしている私もスーパーの惣菜コーナーで働くまでは、料理をしたこともなく、包丁を握ったこともありませんでした。仕事をしながら腕を磨き、手に職をつけていきましたので、経験がなくても、後で覚えられます。大丈夫、安心してください!同じ惣菜部門の人はもちろん、他部門の人もわからないことを質問すれば親切に教えてくれます。

つくっているのは、お客様のおいしい笑顔。その輪をスタッフみんなで、どんどん広げていく。

仕事をする上で大事なのは、明るさと、元気で大きな声です。私たちの仕事はフライや惣菜をつくるだけではありません。「できたでですよ」「おいしいですよ」と元気で大きな声を出しながら店頭に商品を出すとお客様の反応が違います。逆に何も言わずに出したり、出してもボソボソっと小さな声だったりすると、せっかく丹精込めてつくったのに、何だかおいしくなさそうに見えてしまいかねません。チーフである私が率先して大きな声を出し、部門のメンバーが恥ずかしがらずに声を出せるような雰囲気をつくっています。他にもあいさつや、こちらから積極的に声をかけるなど、和気あいあい、イキイキと働ける職場をつくっていくことも私の大切な役割です。
お店で大きな声を出しているとお客様が声をかけてくださる機会も増え、「コロッケ、おいしかったよ!」「ここの惣菜おいしいから毎日買いに来てる」といったうれしい声をいただいくことも多くなりました。お客様においしいと言ってもらえる惣菜を提供する。私たちの仕事の醍醐味はこれに尽きます。これからも惣菜を通して、笑顔の輪を広げていきたいです。

一覧ページへ