スタッフインタビュー詳細

お客様に喜んでいただける、スタッフが笑って楽しく働けるお店へ。

桶田 龍彦
食品部門チーフ
常により良い売場を目指し、試行錯誤を繰り返し、チャレンジの日々。そんな向上心をしっかり評価してくれた。

ヤオヒコは、幅広い世代のお客様が来られるので、年齢層やニーズに合わした売場づくりが大切です。特に大阪の店舗は、テレビやCMの影響が大きく、リアルタイムで現場側もキャッチし、そのときにあった商品を売らなければなりません。とあるパンがテレビ番組で紹介された際は、通常の3倍の個数を仕入れましたが、あっという間に完売し、改めてテレビの影響力に驚きました。品薄になる前に確保し、お客様のご要望にお応えすることが私の役割なので、ネット情報や、「テレビでやってたよ」などパートさんからの情報をベースに、問屋さんやメーカーさんに連絡して仕入れの手配をします。求められている売場づくりを実践し、売上がアップすれば達成感があります。売上は、つくった売場に対するお客様からの評価です。しかし、いくら売れるからといって、同じ売場をつくっていては進歩がありません。常にさらに良くしようと違う商品を入れた売場づくりを目指すことが大切です。もちろん、上手くいくことばかりではありませんが、だからこその面白さを日々実感。やってみたいことがあれば、どんどん挑戦できる職場で、引き続きさまざまなことに果敢に挑んでいきます。

お店づくりで大切なのは、お客様目線。それは、パートさんの目線に立つことから始まる。

現在、食品部門のチーフとしてパートさんの管理も担当しています。心がけていることは、パートさんと同じ目線に立つことです。普段から接していて目線を合わせやすい人にできなければ、初めてお会いするお客様の目線には絶対に合わせられない、と私は考えており、お客様の笑顔のためにもパートさんと目線を合わせることを大切にしています。目線を合わせれば情報もくれますし、いろいろな提案もしてもらえます。以前、鍋つゆを並べているコーナーの隣に刻みのりや、もみのりを置いた方が売れるのでは?という提案をパートさんがしてくれたのです。20代男子の私からすれば、鍋の〆と言えば麺なので、麺を隣に置いた方がいいのでは?と疑問に思ったのですが、主婦であるパートさんからすれば、鍋のときはごはんが余るので雑炊することが多いから売れるよ!とのこと。物は試しにと、提案通りに置いてみたところ、狙いが的中しお客様から大好評でした。確かに私よりパートさんの方が主婦の方が中心であるお客様の感覚に近いものがることを実感。これからも母親のような存在であるパートさんからのアドバイスに耳を傾け、お客様にお役立ちしていきたいです。

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