スタッフインタビュー

体を動かすこと、車の運転が好きな方には、特にやりがいを感じてもらえると思います。

飾磨事業所 作業課 製品作業長
技能職
入社:2005年
好きなことを仕事にしたいと思い、辰巳運輸に転職しました。

私は中途で入社して今年で14年目になります。現在は製品作業長として業務やスタッフの管理をしながら、取引先様の構内で鋼材の運搬を担当しています。具体的には、枠に入っている鋼材を屋外ではラフタークレーンで、建物の中の場合は天井クレーンでトラックに積み込み、運搬します。

辰巳運輸に来る前は、実家が土木関係の仕事をしていたため、そこで運送などを手伝っていましたが、ハローワークで求人を見つけたことが辰巳運輸で働く切っ掛けでした。ずっと汗をかく仕事をしてきましたし、また車の運転も好きだったので、体を動かしながらトラックの運転もできるところに魅力を感じて転職することに決めました。常時トラックを運転できるのでクルマ好きな方にはやりがいを感じてもらえると思います。

トラックの運転というと長距離での仕事も多いと思いますが、私の担当する部署は構内の運搬なので、長時間乗り続けることはなく、乗っている時間は1回5分ほど。もちろんパーキングでの車中泊もありませんし、毎日自宅に帰ってお風呂に入れます。

充実の制度待遇で、自分も家族も喜べる会社です。

飾磨事業所 作業課 大形班
技能職
入社:2018年
1本1トンの鋼材を、安全に効率よく運搬する。

辰巳運輸で働く前はトラックドライバーとして働いていましたが、前職は急に車中泊の業務が入るなど生活がとても不規則でした。当時から「定時で帰ることができる」「給料が安定している」など辰巳運輸の評判を耳にしていたこと、また待遇面以外のところでも辰巳グループとしての幅広い事業、そして将来性に賭けてみたいと思い、転職を決意しました。

現在私はお取引先様の構内で、トラックに鋼材と呼ばれる鋼鉄の棒の積み降ろしと、発注に応じて運搬作業などを担当しています。鉄の棒は1本が1トンほどの重さがありますが、専用の牽引台車を使用することで1回の運搬で60本ほどが運搬可能です。あらかじめ1回で運べる分量を並べて置いてあるわけではなく、倉庫から指示書に従って運搬する鋼材を選り分けてから運搬するため、その作業だけでも長いときは1時間ほどかかります。そのため1日のうちに運搬できるのは10回ほど。
鋼材やまたそれを運搬するトラックなど、重量もスケールも大きいものを取り扱うので大変というイメージを持たれるかもしれませんが、玉掛けの担当、トラックを運転する担当など3人一組で役割分担しながら進めていくので、覚えてしまえば作業自体はそれほど難しくありません。