スタッフインタビュー詳細

体を動かすこと、車の運転が好きな方には、特にやりがいを感じてもらえると思います。

飾磨事業所 物流第一課 製品作業長
技能職
入社:2005年
好きなことを仕事にしたいと思い、辰巳運輸に転職しました。

私は中途で入社して今年で14年目になります。現在は製品作業長として業務やスタッフの管理をしながら、取引先様の構内で鋼材の運搬を担当しています。具体的には、枠に入っている鋼材を屋外ではラフタークレーンで、建物の中の場合は天井クレーンでトラックに積み込み、運搬します。

辰巳運輸に来る前は、実家が土木関係の仕事をしていたため、そこで運送などを手伝っていましたが、ハローワークで求人を見つけたことが辰巳運輸で働く切っ掛けでした。ずっと汗をかく仕事をしてきましたし、また車の運転も好きだったので、体を動かしながらトラックの運転もできるところに魅力を感じて転職することに決めました。常時トラックを運転できるのでクルマ好きな方にはやりがいを感じてもらえると思います。

トラックの運転というと長距離での仕事も多いと思いますが、私の担当する部署は構内の運搬なので、長時間乗り続けることはなく、乗っている時間は1回5分ほど。もちろんパーキングでの車中泊もありませんし、毎日自宅に帰ってお風呂に入れます。

中途入社からのステップアップも十分可能!チーム制で働く面白さを実感してください。

当社では、玉掛けや天井クレーンなどの資格を働きながら取得することができます。資格を持っていないと従事できない作業も多いのですが、私自身も大型免許だけ持って入社したので、構内作業に必要な玉掛免許は入社後すぐに取得しました。中途入社からでも十分ステップアップしていけるので、新しく入ってこられる方には気負うことなく資格取得にチャレンジしてもらいたいです。

取り扱う鋼材は大きさもありますし、何トンという単位の物がクレーンに吊られて運ばれてくるので最初は戸惑うかもしれませんが、基礎的な部分は3カ月ほどで身に付いてきます。作業自体は決して難しくないので、簡単なものから作業していって早い方なら1年くらいでひと通りのことは覚えられます。1日を終えた時に置き場の鋼材がごっそりなくなっているのを見ると「今日は頑張ったな!」という達成感も感じられますよ。

また、私の担当する部署はチーム制で作業しているので、最初は技術的なことよりもむしろコミュニケーションの方がポイントになるかもしれません。部署のスタッフは現在30人ほどが在籍していて、7~8人ほどがひとつの班になっています。私の班は同年代の40~50代のスタッフが多く、若い世代の方が入ってきたときも経験をもとに丁寧に作業を教えています。いちばん気をつけているのは「怪我をさせないこと」。一人前になるまでは細かい所まで、ベテランならではの視点で教育を行うようにしています。

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