スタッフインタビュー詳細

5年ほど前、勤務していたパチンコ店が太洋社に吸収合併されたことが入社のきっかけです。以前の会社に残る選択肢もありましたが、ゴルフや給食といった全く違う事業に配属される可能性があったためパチンコ業界で働き続けたいと太洋社を希望しました。
業界歴で言うと約20年の私が当社に入ってまず驚いたのは、定時での退社と月に9日の休みです。家族と過ごす時間が格段に増え、人材に対する会社の思いやりが働く意欲になると初めて知りました。高校生から5歳まで6人の子どもがいるのですが、遊技台の入れ替えなど特別な日以外は残業をしないので平日も子どもと触れ合う時間が確保できています。今まで学校行事へもほぼ参加できなかったため、ある日、上の子の三者面談に行ったら「仕事は？大丈夫？」と子どもに心配されました（笑）。パチンコ・スロット業界でこんな働き方ができる会社はほかに知りません。他業種の企業と比べても非常に恵まれている環境だと感じます。

私は基本的に事務所内で売上と遊技台の管理を行っています。お客様も機械も動き方は毎日違うため、一日として同じ日はありません。流れ作業が好きではないので、日々変動する現場の動きに合わせてトライ＆エラーを重ねることにおもしろさを感じます。そういったやりがいの部分は以前と大きく変わりませんが、仕事への向き合い方は入社してから180度変わりました。たとえば後輩を指導する際は、その場の感情で叱るのではなく将来にわたる相手の幸せまで考えて良い方向へ導けるように行動するのが当社の方針です。100年企業を目指して基盤をつくっているため、現時点での個人のスキルだけではなく将来的な同僚や会社への貢献度が評価の対象になるのです。それまで自身のスキルアップや目の前の成果だけを求めてきた私にとって、15年近く続けてきた習慣を変えるのは難しい部分もありました。ですが、結果だけでなく積み重ねそのものを評価されることで人としても大きくステップアップできると学んだ今、会社の方向性に沿って部下を育てていくとともに、自身の経験や長所も生かしながら会社の成長に貢献したいという思いを強くしています。

今後はもちろん大好きなパチンコ事業を支えるとともに、新規事業やまだ見ぬ新しい分野にも挑戦していきたいと考えています。土台は会社が用意してくれるので、あとは自分の意欲次第。培ってきたスキルを生かして自分の手で売上をつくり出し、会社に貢献することが夢です。
当社は接客研修や各種勉強会など学べる機会が豊富にあり、経験や知識は入社してから得られます。役員と距離が近く相談しやすい環境も整っており、それぞれが目標に向かって成長できる環境です。そういったメリットも、私のように同業他社を経験されている方ならより実感いただけると思います。男性が多い業界ですが、当社には女性の役職者もおり性別に関係なく活躍できる環境です。女性のお客様にも安心して遊んでいただける快適な店舗づくりのために女性目線を持つスタッフが増えるとありがたいなと思います。会社の方向性を理解したうえで自ら行動する。そのことに経験や知識はいりません。ぜひあなたのやる気を当社で発揮してください。