スタッフインタビュー

何事もない毎日を、きちっと積み上げていくことが目標。 普通の一日にできること。実は、これが大切。

営業兼現場管理(正社員)  朝生 耕一
入社:1995年、新卒
Q1: 現在の業務内容と、この仕事を選んだ理由を教えてください。

旅行関連の専門学校に通っていたので、就職もそれに関係するところで、と考えていました。ホテルの客室清掃の管理を選んだのは、宿泊施設という部分でつながりがあったからです。

現在は、現場の業務管理と営業を兼務しています。主に、人が足りない現場に入って実務を行ったり、清掃箇所のチェックをしてスタッフの指導をしたり、ホテルの方と話しをしたり、担当現場に顔をだして現状を確認しつつ、フォローをするというのが仕事。1日同じ現場にいることもあれば、複数回ることもあります。作業に入らないところでも、電話で状況確認をしたり、なるべく顔を出したりして、現状を把握するようにしています。客室清掃は人の手でするもの。指導する上でも、現場責任者やスタッフとのコミュニケーションは大切にしていますね。

きれいになったお部屋の数が、今日1日の自分の頑張り。 カタチとして残る分、ヤリガイも大きい!

客室清掃スタッフ(パート)  S(女性)
入社:5年目
辛いなって思った時も、人間関係が良かったので乗り越えられました。

きっかけは、娘にすすめられたからなんですよ。
インターネットか何かで求人を見つけたみたいで、
「品川の大きなホテルで安心だし、お母さんどう?」って。
それで、お世話になってみようと思ったんです。
レストランの洗い場で、食器洗浄の経験はありましたけど、
客室清掃はこれが初めて。
最初の1日・2日くらいは思っていたよりも大変で、
正直どうしよう・・・って(笑)。
でも、せっかく始めた仕事でしたし、職場の人間関係の良さもあって、続けることができました。
客室清掃は、実はチームプレイの仕事だと思います。
各々が自分の受け持ちのフロアを清掃していても、誰かが急に休んでしまったりしたら、その人の分は出勤している別の人がやらなければいけません。そうならないよう、みんなが体調管理やケガには注意しています。
一体感をもって仲良くやっていける仲間がいるので、仕事がきつかったりした時も、乗り越えられるのでしょう。

「気持ちよく滞在できた」の一言。 そしてお客様の笑顔が一番の励み。

客室清掃スタッフ(パート)  M(男性)
入社:6年目
お客様の笑顔が浮かぶから頑張れる。
頑張ったから、大きなヤリガイがある。

客室清掃は、ベッドメイクやお風呂・トイレ掃除、カーペットの掃除機掛け、アメニティやタオルの交換などが主な作業内容です。
お部屋のタイプによっては、ベッド同士や壁との間隔が狭かったりするお部屋もあるので、コツをつかむまでは少し大変かもしれませんね。
でも、ベッドも水周りもきれいにして、アメニティやタオルもきちん整えて、1部屋終わるごとに、達成感がある仕事だと思います。
特に、ベッドのシーツやカバーがピシッと決まった時は、すごく気持ちがいい。
最後に自分の名前を書いたカードをお部屋に置くのですが、そこにお客様が「気持ちよく過ごせました」と、メッセージを書き残してくれた時は、また格別な喜びがある瞬間です。
言葉を交わすことはないけれど、きちんと見てくれていることがわかって、励みになりますね。