鉄道運転士候補生のお仕事紹介

通勤や通学をはじめ、旅行など多くのお客様がご利用になる「鉄道」。関東鉄道では「常総線」と「竜ケ崎線」の2路線、55.6kmの路線を運行しています。鉄道運転士はいわば会社の「主役」。お客様の毎日を支える、鉄道という巨大なインフラの一員を目指してみませんか。

関東鉄道の鉄道車両はディーゼルエンジン。運転には国家資格である「甲種内燃車運転免許」が必要となりますが、すぐに取得することはできません。入社後はまず、常総線や竜ケ崎線の「駅務員」として鉄道システムの把握や接客スキルを学んでいただき、１～２年を目途に社内の選抜試験に挑戦していただきます。半年間の座学や、車両を動かすための構造・技術を習得したうえで国家資格にチャレンジ！もちろん、費用はかかりません。

「時間とルール」を守れる方に向いている職業です。ご存じの通り、日本の鉄道は時間通りに運行されることで有名です。定時運行のためには運転士さんが毎日、遅刻をせずに出勤して、決められた操作手順、ルールを守って運行することで保たれています。トラブルがあった場合は、列車内の無線で「運転司令室」の指示を受けることができますが、自分勝手な行動はしない、ことが大切です。そして何より、「地域の鉄道を通して、公共交通インフラに関わりたい！」という気持ちをお持ちの方にはピッタリです。