関東鉄道で実際に働いているバス運転士のスタッフインタビューです。大型二種免許を持っていなかった若手を始め、ベテランスタッフまで幅広い年代の方が働いています。代表して4名の方に答えていただきましたのでぜひご視聴ください。
前職でバスを使うことが多く、様々な人の支えになっているバス運転士を目指しました。未経験、大型二種免許がなくても、会社の免許取得支援制度と充実した新人研修を経て、念願のバス運転士になることができました!
トラックドライバーからの転職、走るコースが決められているバスだから安全運転を続けることができています。女性専用の休憩室もあり、仕事のオンとオフ、メリハリのある職場で働けています。
地域の人々に喜んでいただける仕事を続けて35年、バスの車両は新型で運転しやすく、気の良い同僚たちと、お客様からの「ありがとう」が、やりがいとモチベーションにつながっています。
幼いころから憧れだったバスの運転士、65歳を超えた今でも体調管理に気を付けながら、コミュニティバスなどの乗務を続けています。定年後でも、希望すればパート社員として長く働き続けることができるのも魅力です。
関東鉄道では入社後、新入社員として日々バス運転士になるために技術を磨き、見習い期間や見極めを経て路線バスの運転士としてスタートします。一定の乗務期間を超えると高速バスなども担当していただくため、様々な経験を積むことができ、運転技術を向上することができます。
私たちは、「地域社会の発展に貢献し、お客様から信頼され愛される企業を目指します。」 というグループ経営理念のもと、鉄道やバスといった社会インフラを担う「責任感」と、安全な輸送という「使命感」を胸に、社員一丸となって日々業務に取り組んでいます。従業員を大切にすることが、最終的にお客様への本当の親切に繋がると考えています。
健康経営優良法人
地域の健康課題に即した取組みや日本健康会議が進める健康増進の取組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度として認定を受けています。
働きやすい職場認証制度
職場環境改善に向けたトラック、バス、タクシー事業者の取組みを「見える化」することで、求職者の運転者への就職を促進し、各事業者の人材確保の取組みを後押しすることを目的とした制度として、現在最高の2つ星認定を受けています。
貸切バス事業者安全性評価認定制度
日本バス協会において、貸切バス事業者からの申請に基づき安全性や安全の確保に向けた取組状況について評価認定を行い、これを公表するもので、最高の三つ星を取得しています
SDGs(持続可能な開発目標)
当社グループは「地域のふれあいパートナー」として、鉄道・バス・不動産をはじめ、さまざまな分野 で地域とともに持続的な成長の実現に向けて、SDGs(持続可能な開発目標)へ取り組んでおります。SDGsの「誰も取り残されない世界の実現」 という強いメッセージは、関鉄グループ経営理念に通じるものがあります。
環境に配慮したエコロジーバスの導入
環境に配慮したエコロジーバスの導入を積極的に推進し、2050 年カーボンニュートラルの実現に向けて、茨城県内初となる大型路線バスタイプの電気バス(EV バス)を導入しています。
車内ドラレコ設置
関東鉄道では運転に問題点があった場合、再発防止対策を講じ運転士を事故から守るため、事故が起きた場合は運転士を事故の責任問題から守るために車内ドラレコを設置しています。
ドライバー異常時対応システム(EDSS)搭載
運転士が安全に運転できなくなった場合、乗客や運転士自身がボタンを押すことでバスを減速・停止させることができる装置のことです。
・国土交通省が策定している「ドライバー異常時対応システム」のひとつです。
全国ICカード使用可能・自動精算運賃箱
関東鉄道は全てのバスにてICカードの使用が可能です。また運賃箱には自動精算機能が搭載されており、両替をせずともお釣りが出てくるため、運転士は運転業務に集中できます。
シェアサイクルサービス
「関鉄 Pedal」
シェアサイクルサービス「関鉄 Pedal」の運営をしており、モビリティの多様性実現による地域住民の皆様および観光利用の皆様の利便性向上を目指します。さらに、環境にやさしい移動手段の提供により、2050 年のカーボンニュートラルの実現に向けた環境負荷軽減を目指します。
制服の新調
創立100周年に合わせ、従業員が更に安心して職務に精励できるよう、抗菌(制菌)加工、伸縮性に優れた軽量素材、家庭での洗濯も可能な新制服を導入しました。
チャコールグレーとブラックを基調に、ジェンダーレスなデザインにすることにより全ての従業員の多様性に配慮しています。
バス運行支援システム導入
運行する経路や時間などを音声案内によりナビゲートしてくれるシステムを車内に設置しています。
若手や経験が浅い方にとっては心強い味方であり、安心して運転に集中できる環境をサポートしてくれます。