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森原 和久
INTERVIEW

人の話に耳を傾け、
心に寄り添う。
そんな人物像を目指して
日夜奮闘中。

ケアセンターまごころ交野 サービス提供責任者

森原 和久

2016年入社

PROFILE

さまざまな介護施設を経験したあと、2016年より「まごころ荘」の夜勤専従スタッフとして入職する。その後、正職員として勤務するようになり、2018年より「ケアセンターまごころ石津」へ異動。サービス提供責任者となり、管理者とともに現場を指揮する。2020年には「まごころ荘石津2」に異動し、責任者の一人として新しい施設を盛り立てる。
現在、ケアセンターまごころ交野に施設立て直し対応にて異動中。

EPISODE 01

一朝一夕で覚えられる仕事ではないからこそ、教育にも時間をかけます。

サービス提供責任者になったのは、2018年に「ケアセンターまごころ石津」に異動してからです。現場から一歩引いた立場で仕事をすることのむずかしさに直面しましたし、職員や利用者様、そしてご家族様へのコミュニケーションの大事さにあらためて気が付きました。いろいろな壁を乗り越えながら成長できたかなと感じられたのは、1年以上の年月が過ぎてからです。はじめて一人で仕事を任されたので、そう思えました。だからこそ、後輩を育成する際も時間をかけていますね。自分の経験と照らし合わせ、1年ほどのスパンで物事を考え、指導しています。とはいえ、私もまだまだわからないことが多いので、一緒に成長していければうれしいですね。

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EPISODE 02

決まり事にとらわれ過ぎず、利用者様に日々を楽しんでいただきたい。

感染症が蔓延してから、これまでと状況が一変し、面会も満足にできなくなってしまいました。利用者様がさみしい想いをされているのだろうなということは、ガラス越しにご家族様とお顔を合わしていただけたときの表情を見てもわかります。なにかして差し上げたいという気持ちが強まっており、ある冬のあたたかい日に、ここぞとばかりに介護職員と連携し、施設の駐車場にテーブルと椅子を出して即席のお茶会を開催したことがありました。参加した利用者様にすごく喜んでいただけて、手応えを感じましたね。計画を練ることは大事ですけど、決まり事をつくり過ぎると肝心なときに動けなくなります。これからも柔軟な姿勢で、笑顔をつくっていくつもりです。

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EPISODE 03

当社には「こうなりたい」と思える人たちが集まっています。

当社の良いところは、相手を思いやる人がたくさんいることです。周りに何でも聞きやすい環境がありますし、別施設で働く面識のない職員であっても、仕事でのアドバイスを求めると快く答えてくれます。こういった社風を醸成できているのは、やはり社長の人柄があってこそ。職員一人ひとりを大切にするので信頼も厚いですし、どんなに忙しくても親身になって話を聞いてくれます。その精神は各施設の責任者にも引き継がれていて、私もそのバトンを受けた一人です。少しでも社長や施設長、管理者に近づけるように、サービス提供責任者になってからは声かけを特に意識して、相手の気持ちに寄り添うことを心がけていますね。尊敬できる人たちに囲まれているので、どんどん良いと思ったところを吸収し、いま以上に成長していきます。

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取材日:2022年3月
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