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堀内 晃子
INTERVIEW

みんなの目を通して
利用者様を支える。
一緒に笑顔をつくりたい。

ケアセンターまごころ石津 サービス提供責任者

堀内 晃子

2019年入社

PROFILE

前職は在宅の訪問介護の事業所で勤務。新しい職場を探していたときに、「ナーシングホームまごころ荘石津」のチラシを見つけ応募する。入社後はサービス提供責任者として、現場とご家族様とケアマネージャーの間に立ち、スムーズなケアの実現を目指す。

EPISODE 01

当社で働いてから、チームプレーの良さを実感しています。

「ナーシングホームまごころ荘石津」で働くまでは、在宅の訪問介護の仕事をしていました。当施設も同じ訪問介護のスタイルですが、施設内ですべてが完結するので移動の手間もありませんし、なにより周りにスタッフが常にいます。これまでは、1対1で利用者様を支えていたので、相談しながら仕事を進められることに新鮮さを感じましたね。サービス提供責任者として働くのは、当施設が初めてだったので、周りに聞けるありがたさをいまも実感しています。また、施設ならではの面白さとして、季節ごとのレクリエーションが挙げられます。みんなで盛り上げようというスタッフが集まっているから、いつもにぎやかです。ここで働けてよかったなと心から思います。

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EPISODE 02

自分の目線に、人の目線を加えて、利用者様の理解に努めています。

サービス提供責任者の仕事は、さまざまな目線で物事を考えないといけません。自分の目だけでは利用者様の多様な一面をとらえきれないので、実際にケアに取り組むスタッフの気づきも参考にしながら、訪問介護計画書を作成しています。ときには、計画とは違うことでもお一人おひとりのADL(日常生活動作)を見ながらケアのアプローチを変える柔軟さも重要です。おかげで、働いてからコミュニケーション量が増えました。当施設にはフレンドリーな職員が集まっていて、シフト協力をしてくれる人もたくさんいるので助かっていますね。だから、私も声かけを意識して、常にみんなに困りごとはないかを聞くようにしています。全員の目で利用者様を見守り、笑顔をつくれることがうれしいです。

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EPISODE 03

関わる人全員と距離を縮め、だれもが笑顔になれるサービスを提供したい。

サービス提供責任者は職員のリーダー的な存在というだけでなく、利用者様のご家族様やケアマネージャーの方とも連携する仕事です。現在は感染症対策に追われる日々で、なかなかご家族様も面会ができないので、施設に荷物を持って来られた際などちょっとしたタイミングに、イベント時に撮影した利用者様の写真をプリントアウトしてお渡ししたり、最近のご様子をお話ししたりするなど、積極的に情報の共有を図っています。それでも、1回の時間が短いので、世の中が平常運転に戻ったら、ぜひもっと長く話をしてご要望をお聞きできるようにしたい思いがあります。それは、ケアマネージャーの方とのコミュニケーションでも同じです。利用者様、職員、ご家族様、ケアマネージャーと距離を一歩縮め、どなたも笑顔になれるサービス提供を目指して今後も前へと進んでいきます。

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取材日:2022年3月
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