ヒアリングを大事にして本当に必要なものをお客様と考える。生活者目線の家づくりを追求。
営業(店長代理)
T.T
ワークホームズ 近江八幡店(ビギンズの家)
2014年 入社


上司
お客様の心をつかむ会話術が素晴らしい!
部下
親身になって相談にのってくれとても頼れる先輩です!

1日の流れ
- 9:00
- 出社・環境整備
- 9:30
- 土地探し・業者への見積もり依頼、役所での資料確認
- 12:00
- 昼休憩
- 13:00
- 資料作成・お客様訪問
- 17:00
- 帰社・事務作業
- 18:00
- 退勤
インタビュー

お引き渡しを通して、住宅営業の重みを実感。
その責任感が、お客様への想いにつながっています。
住み慣れた滋賀で働きたいという思いから地元企業を探していたときに出会ったのが、ワークホームズでした。大学では経済学を学んでいたため住宅に関する知識はありませんでしたが、ご縁があって入社し、以来ずっと営業職として経験を重ねてきました。正直なところ、入社当初は住宅を販売するということの重みを、まだしっかりと理解できていませんでした。その意識が大きく変わったのは、数ヵ月にわたる新人研修を経て配属先が決まり、実際にお客様と向き合うようになってからです。「これはお客様にとって一生に一度の買い物かもしれない」と実感するようになり、特に初めての引き渡しを経験した際は、その想いが深く胸に刻まれました。お客様が喜ばれる姿を直接見ることができたあの瞬間は、自分にとって、とても大きな出来事でした。家づくりに携わる責任の重さを改めて感じ、以来、私を信頼してご契約いただいた方に対しては、何があっても引き渡しまでしっかり関わることを自分の中で決めています。お客様に対して不義理なことは絶対にできないという想いを胸に、日々真剣に取り組んでいます。

経験を積んで変わっていく仕事のスタイル。
年数を重ねるごとに楽しみなことも増えてきました。
入社から10年以上が経ち、仕事のスタイルも少しずつ変化してきたと感じています。入社当初は、高価な商品を取り扱うという意識が強く、スーツやネクタイの着こなし、言葉遣い、おじぎの角度まで、形式的な部分にばかり気を取られていました。もちろん基本的なマナーは大切ですが、打ち合わせを何度も重ねる中で、ずっとかしこまったままでいると、どこかでお互いに疲れてしまうこともあります。今では、ちょっとしたユーモアを交えながら、場の空気をやわらげることも意識するようになりました。また、オーナー様との関係が年々深まっていくことに、大きなやりがいを感じています。建物が完成したあとも、メッセンジャーアプリでご相談をいただいたり、ご自宅に伺った際や「わくわくクラブ」のイベントでお会いした際には、お子様の成長を見せていただくこともあり、感慨深い気持ちになります。自分が間取りを作成させていただいた家で、ご家族が笑顔で暮らしている。その実感が、もっと良い提案をしたいというモチベーションにつながっています。

目標はビギンズの家のブランド力向上。
真にお客様に寄り添った提案を目指したい。
私が担当しているワークホームズのオリジナルブランド「ビギンズの家」は、自由度の高さが大きな特長です。この商品しか使えない・売れないといった制限がないため、お客様のご要望をしっかりと反映できるのが大きなメリットです。その分ヒアリングの重要性は非常に高くなります。最近では、SNSを通じて情報を収集され、「これと同じようなものにしたい」とご相談いただくことが増えてきました。しかし、それにそのまま賛同して進めることが、本当にお客様に寄り添うことになるのかというと、私は少し違うと感じています。たとえば、見た目は良くても、メンテナンスのたびに脚立が必要になるとか、耐用年数が短いといったデメリットがある場合、それは暮らしやすさに直結する問題になります。住宅は「住む」ためのもの。だからこそ、生活目線で気になる点やリスクも含めて、正直にお伝えするようにしています。住んでからもずっと満足していただける家づくりを目指して、これからも「ビギンズの家」のブランド力と認知度を高めていきたいと思っています。
取材日:2025年5月
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