就職活動は住宅メーカーや建設会社などを中心に進めていました。大学では建築を学んでいたので、設計を専門にする選択肢もあったのですが、自分が携わった家にどんな人が住むのかを知ったうえで仕事がしたいという思いが勝り、営業活動をしながら設計にも関わることのできるワークホームズの営業職に応募しました。学生時代の4年間を過ごし、自然と愛着を持つようになった滋賀の企業ということも、後押しになったように思います。
説明会から面接に進んだタイミングで、人事の方に見せられたのは、先輩社員のプロフィール帳です。そこには一人ひとりからのメッセージ、写真などが掲載されていました。写真とはいっても、証明写真のようにフォーマルなものではなく、それぞれの個性がよくわかるユニークなポーズで撮影されたものばかり。お調子者の一面がある私には「おもしろそうな会社だな」と好印象に映りました。仕事内容だけでなく、会社そのものの雰囲気にも魅力を感じたことが、ワークホームズへの入社の決め手になりました。