株式会社メテクス
電気設備工事・営業のお仕事
ビル、工場、商業施設。お客様の想像を超える技術で、快適な空間をつくる。
メテクスは、京都・伊勢崎・所沢・高島に営業所を展開する電気設備工事の会社です。滋賀の高島営業所は、2021年の事業統合で新たに加わった事業所。主に断熱材の設置工事を行っているため、従来の電気設備工事から事業内容が広がることになりました。いずれの営業所もビル・工場・病院などの施設を対象に工事やメンテナンスを行っており、当社が手がけた施設の中には、日本で知らない人はいない大型スーパーも。そんなメテクスのお仕事内容をご紹介します。
私が紹介します!
電気設備工事・営業 主任
小谷 卓也 Takuya Odani
2017年、事業統合によって勤務先の会社がメテクスに合流。Tsukagoshiグループの一員になったことで、移動車や工具がグレードアップしたほか、人員が増えて業務量に余裕ができるなど良い変化があったと感じている。現在は主任として活躍し、最近は営業にも挑戦中。
お仕事内容
営業所について
京都営業所の主な業務は、電気設備の据え付け、ケーブルの配線、エアコンの取り付け、サーバーの移設など。現場へは4名前後のチームで向かいます。班は固定ではなく、その日の工事内容によってメンバーを選抜するかたちです。
営業にも挑戦
営業担当者を置かない会社が多い業界にあって、メテクスは営業担当者の配置をはじめました。今はまだ工事担当者が営業も兼任していますが、これからは営業専任のスタッフを増やす予定です。営業担当者を配置して良かったのは、お客様から気軽にお問い合わせいただけるようになったこと。窓口が出来たことで、相談しやすい会社になれたように感じています。また、最近は新規営業も行うようになりました。今までは特定の電気業者様からお仕事を受けてきましたが、今後は活躍の場を広げる予定です。当社の工事内容をわかりやすくアピールするため、私自身もはじめての営業活動に真剣に取り組んでいます。
この仕事のやりがい
お客様の想像を超える結果を出せたときにやりがいを感じます。以前、工場でケーブルの配線工事をしたときのこと。ケーブルは傷ついてはいけない部品なので、配線の際にやむを得ず遠回りになるルートを選ぶケースや、見た目は後回しにするケースも多いです。しかしその工事では、お客様の予想を超えるシンプルなルートをご提案。「こんなやり方があるなんて!」と感動していらっしゃいました。こちらも大変誇らしかったです。
メテクスの今後
Tsukagoshiグループ内の他の部署と連携したいという目標があります。たとえば塚腰運送が搬入した電気設備を、当社がメンテナンスするのが理想ですね。新しい営業スタッフさんには、さまざまなお客様と信頼関係を築いてくださることを期待しています。また今後は、電気設備内部の工事にも力を入れるほか、配線のみのご依頼などきめ細かなニーズにも対応していく予定。新人さんにとっては、据え付けより配線のほうが「電気工事をしている」という手ごたえを得やすいので、ますます仕事の楽しさを分かってもらえると思います。
研修内容
営業職として入社した場合でも、最初は工事のアシスタントとして現場を見ていただきます。現場で基礎知識を身につけてからお客様に対応できるので、電気工事の専門知識はなくても大丈夫です。作業スタッフも同様に、入社後はすぐ現場に同行。主任に付いて工具の名前や扱い方を覚え、補助作業をしながら技術を身につけていきます。一人前に作業できるまでの期間は、早ければ1年ほどです。
職種を問わず真っ先に教えるのは、絶対に立ち入ってはいけないエリア。電気を扱う仕事はすぐ死亡事故につながるので、研修も安全第一で行っています。
電気設備工事・営業の一日
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出発
今日のメンバー全員で車に乗りこんで現場へ出発。
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現場到着
工事に入る前に、作業内容のミーティングをします。
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工事開始
今日の工事は電気設備の据え付け。4人で協力して作業を進めます。
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昼休憩
休憩のタイミングは案件によります。
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工事再開
午後の作業スタート。ラストスパートです。
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現場を出発
工事終了!現場を後にします。
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帰社
事務所に帰ってきました。メール対応や書類作成をしてから退勤します。お疲れ様でした。