現在、学校給食責任者として、調理業務はもちろん、スタッフの指導や情報共有・衛生管理などを担当しています。1日の流れは、7時に野菜が納品されて、下処理からスタート。9時半にはカット作業をして、10時から炊飯やメインメニューの調理など、本格的な調理工程に入ります。12時半には給食が始まり、午後には食器洗浄。15時以降は反省会と翌日の打ち合わせを行います。
450食を作るため、決して簡単な作業ではありませんが、子供たちが「いただきます」と元気に挨拶をしてくれる瞬間が、私にとって何よりのやりがいです。
子供たちの「いただきます」が何よりのやりがいです
アレルギー対応や異物混入防止、食中毒対策には特に細心の注意を払っています。私の勤務先は特別支援学校のため、子供たちが安心して食べられるよう、食材を柔らかく茹でるなど調理方法にも工夫を凝らしています。
職場の雰囲気は非常に良く、スタッフ同士の連携がとれているため、働きやすい環境です。また夏休みなどの長期休暇中は私たちもお休みのため、家族と過ごす時間が取りやすくプライベートも充実できます。社員であればお休み中も給与が支給されるため、安定した働き方ができるのも大きな魅力ですよね。
反応がダイレクトに返ってくるので、やりがいはばっちり
もともとパートとして働き始めました。子どもが小学生でフルタイム勤務が難しかったため、時間の融通が利く学校給食がピッタリだと思ったのがきっかけです。
2年間のパート勤務を経て、働きやすさや仕事のやりがいを実感し、長く安定して続けたいと考えたことから社員へステップアップしました。3年後に学校給食副責任者へキャリアアップし、その5年後に現在の学校給食責任者へ就任。その間にいくつかの小中学校へ異動し、いろいろな経験を積むことができました。学校給食責任者になって責任は増しましたが、その分やりがいも大きくなり、日々充実感をもって働いています。
もともと調理に興味があったので、毎日違う献立をつくることが非常に楽しいです。季節に合った食材を取り入れながら、給食をつくることにやりがいを感じますね。自宅でも給食のメニューを参考に料理をすることが増えました。学校給食は鶏肉メニューの頻度が高いので、自宅でも鶏肉料理がよく登場するように。バリエーションが増え、嬉しい限りです。
勤務する学校はカフェテリア形式のため、生徒たちの「いただきます」「ごちそうさま」の言葉を直接聞くことができます。また、残食の量を見てどんな料理が好まれるのかがわかるので、「次も喜んでもらえるように頑張ろう」というモチベーションにつながっています。