学校給食とは「きつい」「大変」と言われがちですが、実際はどうなのでしょうか?
給食調理にあたっているスタッフに、仕事の大変さ・やりがい、向き/不向きなど実態について聞いてみました。
給食調理の大変さ
パートとして入社後、社員として経験を積み、現在は学校給食責任者として現場を取りまとめています。大変なのはやはり力仕事が多いこと、衛生管理が厳しいこと、朝が早いことでしょうか。
現場ごとに食数は異なりますが、私が勤務している現在の職場では1日に500食を作るため、調理器具や食材の運搬など力仕事が多いです。衛生管理も徹底していて、頻繁な手洗いや服装チェックが欠かせません。朝も早いので、最初は慣れるまで苦労しました。
また、アレルギー対応や異物混入防止など、安全管理に関する責任の重さを感じることもありますね。
こんなにある! 給食調理のメリット
朝が早い分終わる時間も早いので、自分の時間を確保しやすいのが魅力です。特に子どもが下校した時に「おかえりなさい」と迎えられるのは嬉しいですね。
学校給食に関して言うと、土日祝日はもちろん、春休みや夏休みといった学校の長期休暇中も休めるのが最大のメリットでしょうか。トウショクでは雇用形態にかかわらず、スタッフ全員が長期休暇中にしっかり休める仕組みになっているのが嬉しい驚きでした。
この「チーフ」と書かれたピンクのTシャツは、パートの皆さんからプレゼントして頂いたもので、とても気に入っています。
また、学校行事の一環で、子どもたちから手紙をもらうこともあり、日々の温かい交流を通じて、この仕事をしていて良かったと実感しています。
ランチは子どもたちと同じ給食を食べられるのも嬉しいポイント。栄養バランスの取れた食事がとれ、体を動かす仕事なので、自然と健康的な生活を送れています。
こんな方を求めています!
私たちが一緒に働きたい方
・チームワークを大切にできる
・明るく元気な対応を心がけられる
・体を動かすのが好き
・ルールや衛生基準をしっかり守れる
・短時間でしっかり稼ぎたい
・子どもの長期休暇に合わせて休みを取りたい
食数は多く、分担作業をしていますが、献立によっては個々の負担が大きくなることもあります。また、給食室は夏は暑く、冬は寒かったりと、正直大変なことも少なくありません。でも同じ考え方や想いを持つ方と、ぜひ一緒に働きたいと思います。
興味のある方はぜひチャレンジしてみてください!