急性期病院で働いていた経験があるのですが、一番上の子の出産を機に退職。3人の子供を育児しながらの仕事復帰だったため、福祉業界にステージを変え夜勤のない介護施設を選びました。こちらで働くようになり、気づけば14年近くがたっていますね。
ここまで長く続いたのは、ひとえに融通の利く勤務スタイルのおかげ。子供たちの成長に合わせて勤務時間を変えてもらうことができ、本当に助かりました。今はもう子供たちが大きくなっているのですが、現役メンバーの中にはお子さんが小さい人もいるので、私が助けてもらった分、サポートしていきたいと考えています。
ライフステージに合わせて、勤務スタイルを変えられた
長く続いたのは働きやすいから
正解やゴールがないから、いろいろな挑戦ができる
五十嵐 由季/介護職員 (副主任)
特別養護老人ホーム第二万寿園 特養支援課 介護係
2009年4月 入社
2009年4月 入社
家族や親戚と関わるように
同居していた祖母の介護生活を見ていて「自分にも何かできないだろうか」と考え、福祉の世界に興味を持ちました。介護系の学校でイロハを学び、こちらに新卒で入職。残念ながら私が介護士になる前に祖母は他界してしまったのですが、親戚のケアをするような気持ちでご利用者に関わっています。
介護職は早番・遅番・日勤・夜勤がありローテーションで勤務します。夜勤は基本的に週1回程度で、全員が公平になるようバランスよくシフト調整。生活リズムに慣れるまではちょっと大変かもしれませんが、無理のないワーキングライフが送れるよう組んでいます。
ご家族も気づかなかった一面を、垣間見られる喜び
足立 正太/介護職員
特別養護老人ホーム第二万寿園 特養支援課 介護係 ユニット担当
2014年4月 入社
2014年4月 入社
目上の方に対する接し方も習得
介護系の大学を卒業し、新卒で入職しました。生活介助全般にかかわっています。当然ですがご利用者は皆さん年上なので、言葉遣いや接し方には気を付けていますね。失礼のないように対応するのはもちろん、お一人おひとりの尊厳を守るよう細心の注意を払います。
スタッフは20代半ばから50代くらいまでで、女性が中心。優しい人ばかりの、非常に和やかな雰囲気の中で仕事を進められています。困ったことがあればすぐ先輩に相談できますし、違った視点からの意見をもらえるので勉強になりますよ。
2007年4月 入社