スタッフインタビュー詳細

正解やゴールがないから、いろいろな挑戦ができる

五十嵐 由季/介護職員 (副主任)
特別養護老人ホーム第二万寿園 特養支援課 介護係
2009年4月 入社
家族や親戚と関わるように

同居していた祖母の介護生活を見ていて「自分にも何かできないだろうか」と考え、福祉の世界に興味を持ちました。介護系の学校でイロハを学び、こちらに新卒で入職。残念ながら私が介護士になる前に祖母は他界してしまったのですが、親戚のケアをするような気持ちでご利用者に関わっています。

介護職は早番・遅番・日勤・夜勤がありローテーションで勤務します。夜勤は基本的に週1回程度で、全員が公平になるようバランスよくシフト調整。生活リズムに慣れるまではちょっと大変かもしれませんが、無理のないワーキングライフが送れるよう組んでいます。

好奇心旺盛な人は大歓迎です

介護職へ就くには、思いやりがあるとか、相手の心情を理解するとか、適した要素があるとは思います。でも私は「いろいろなことに興味をもてる人」がきてくれたら嬉しいなと考えているんです。何事にも好奇心を持ち広い視野で接していると、ご利用者の意外な一面が見えてくるかもしれない。そこからより豊かな生活を提供する、重要なポイントが見つかる可能性もあります。

10人の方がいれば10通りの介護スタイルが存在し、決まった正解やゴールはありません。視野を広く持ち、今まで誰も思いつかなかったようなケアを、ともに考え出していきませんか。

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