病院スタッフインタビュー

【EPAからの受け入れ職員紹介】                         2023年看護師国家試験に2名が見事合格しました!!

現在4名のEPA看護師候補生が勤務しています
現在勤務中のEPA看護師候補生の皆さんを紹介致します!!

EPA(経済連携協定)に基づいた人材交流制度により、当院では日本での看護師資格取得を目指すベトナム・インドネシア・フィリピンからの人材を受け入れています。皆さんは自国での看護師ライセンスを取得した優秀な方々であり、令和3年11月より当院に看護助手として4名のEPA看護師候補生が勤務しています。また、看護助手業務の傍ら、日本語講師による語学勉強と国家試験受験に向けて担当講師の指導を受けながら熱心に勉学に取り組んでいます。
その成果が実り見事2023年看護師国家試験に2名が合格致しました。今後も当院での更なる活躍が期待されます。

何歳になってもチャレンジすることはやっぱり楽しいです

Y.Sさん
看護部
正看護師
平成29年入職
頼りになる上司、話しやすい仲間に助けられています

元々、大阪の総合病院で働いていましたが、知人がとくなが病院で働いていて誘われたのが入職のきっかけです。疑問に思った事はついつい口に出してしまう性格なので、以前の職場ではスタッフともぶつかってしまうことが有りました。その点とくなが病院ではきちんと納得のいく説明をしてもらえます。大病院のほうが最先端の知識が学べますが、頼りになる知人がいて初病棟勤務にチャレンジ出来て全員の顔が見える規模感でこの病院を選択しました。
これまではずっとオペ看護師として仕事をしてきました。入院病棟は未知の領域で経験したことのない症例を学べるのでやりがいが有ります。何歳になっても知らない事を経験することは楽しいです。業務についてもわからないことがあっても、話しやすいスタッフが多く、ざっくばらんに相談しやすい環境がこの病院にはあることが大きな魅力です。

周囲との連携を大切に、多角的に患者様をサポートすることを心がけています。

Y.Fさん
リハビリテーション部
理学療法士
平成26年入職
令和5年4月副主任に昇格
憧れの職業を現実に。

小学4年生のとき、大事なテニスの大会前に靱帯を損傷したときのことは今でもよく覚えています。監督からは出場不可能と言われたのですが、理学療法士の方が治療やテーピング、サポーターなど、熱心に処置してくれたおかげで出場することができ、結果、大会で優勝。その後も続けてケアしていただき、小中高とずっとテニスを楽しむことができました。リハビリ中、治療にあたる先生の姿が強く記憶に残ったことが、理学療法士という職業に憧れるようになったきっかけです。
専門学校在学中、卒業生から当院について聞き、職場の雰囲気がよいと感じました。その後実際に自分の目で確かめようと見学へ参加したところ、スタッフ間のコミュニケーションがよく取れているなと好感を持ち入職を決めました。
上司からの勧めもあり、入職以来ずっと「地域包括ケア病床」を担当。急性期後に在宅での生活に不安が残る方を対象に積極的にリハビリを行う部門です。期限までに在宅へ戻れるよう計画を立てても、その通りに実施するのは大変だということもあり、疾患や患者様を理解して、できるだけのことをしなければという責任感は大きいです。ですが、患者様から「よくしてくれてありがとう」と感謝の言葉をいただいたり、リハビリで自信をつけていく姿を見ていると嬉しくなり、そのことがやりがいに繋がっていると感じます。

やりがいに満ちた環境でスキルアップを目指したい!

M.Kさん
看護部
看護助手
平成30年入職
介護福祉士取得を目指し、生涯の仕事として決意!

介護職という職種を選んだのは、高校生の頃に亡くなった祖父がきっかけでした。私が高校生の時から祖父は入退院を繰り返しておりました。祖父のお見舞いに行った時に、看護助手の方々が病床の祖父の世話をしてくださっておりました。私はその時患者さんのケアをし、病床の方の手助けができるこの職種に就きたいと思い、福祉の学校へ進みました。将来は介護福祉士国家資格を目指し、現在は実務者研修取得に向けて頑張っております。目くばり・気くばり・心くばりという気持ちを大切にし毎日職務に励んでおります。