JOBS お仕事紹介

地盤づくりを通して豊かな社会づくりに
貢献するプロフェッショナル集団。

奈良県をはじめ、関西エリアを中心に地盤づくりを通して建築の基礎を支えてきた徳本砕石工業。1953年の創業以来、コア事業として会社の屋台骨であり続ける「砕石事業部」、生コンクリートの自社一貫生産に貢献する「生コンクリート事業部」、新規事業として伸び盛りの「地盤改良事業部」。3つの事業部のお仕事の特徴や業務内を詳しくご紹介します。多彩な活躍の場が広がる徳本砕石工業で、あなたの興味や熱意を実現してください。

  • JOB

    01

    原料係(穿孔~発破・小割~積込・運搬)

    原料係(穿孔~発破・小割~積込・運搬)

    原料となる岩が眠る山の木の伐採からスタートです。次に土を除去すると地表に岩が顔を出しますので、クローラードリルと呼ばれる機器を用いて、岩盤に穿孔、つまり穴をあけ、穿孔した穴にダイナマイトを詰め砕きます。この岩を砕いて石にする作業が発破、石を程よい大きさの石にする作業が小割です。小割した石(原石)をホイルローダーやパワーショベルでダンプトラックに積み込み、プラント(生産設備)まで運びます。

  • JOB

    02

    製造係(破砕選別)

    製造係(破砕選別)

    重ダンプトラックでプラントへ運搬した原石を破砕機・粉砕機や整粒機によりさらに細かく砕きます。砕いた石はベルトコンベアを流れ、篩機(ふるい機)によりさまざまな砕石に選別し、製品として貯蔵。基本的に製品は砕石の大小(サイズ)で分かれており、砂状が一番小さいサイズです。破砕から選別、貯蔵までの一連の工程を行うプラントの操作・維持管理が製造係(プラント係)の仕事です。

  • JOB

    03

    出荷係(積込~出荷)

    出荷係(積込~出荷)

    サイズ毎に選別した製品である砕石をダンプトラックに積み込みます。製品を積み込んだダンプトラックはトラックスケールにて計量。出荷伝票を発行し、各現場や工場へ向けて出発です。砕石は、コンクリート製品、道路用の路盤材、建築材、造成材など、さまざまな用途があり、徳本砕石工業の地盤改良事業部のメインである「ハイスピード工法(HySPEED工法)」にも使用します。

  • JOB

    01

    製造係

    製造係

    ご注文いただいた製品をその都度製造する生コンクリート。材料となる、砕石事業部が作る骨材やセメント・水・混和剤を規格に応じて配合し、ミキサーに入れて練り混ぜます。配合は、材料等の組み合わせによって膨大な種類になり、材料の計量から練り混ぜて製品になるまで、数多くのモニターを見ながら品質や工程をチェックするのが製造係の重要な役割です。

  • JOB

    02

    検査(品質管理)係

    検査(品質管理)係

    半製品でありながらJIS製品である生コンクリートは検査が必須です。配合設計、材料検査、生コンクリート状態とコンクリート状態での強度試験、試験表作成など検査内容は多岐にわたります。気温や気象、材料などの変動により出来上がりが異なる生コンクリート。製品の品質を安定には、検査係の確かな目が欠かせません。検査に合格した生コンクリートは、ミキサー車のドラムの中に入れ、安全かつ迅速に建設現場へと運搬します。

  • JOB

    03

    輸送係

    輸送係

    時間の経過とともに硬化する生コンクリートは、JIS規格により建設現場への納品時間は90分以内と定められています。現場に到着してからも、品質確認のための試験を実施。ドラムの内部にわたるまでの整備・点検により品質保持に努め、運搬が終わる度にドラム内を洗浄し、水を排出してから、新しい生コンクリートを積み込んで次の現場へ向かいます。