杉山 祥太

自分の好きな仕事ができる喜び。時間があっという間に過ぎます。

04

2009年入社

杉山 祥太

砕石事業部 課長

PROFILE

前職は高校生のころからアルバイトしていたプロンパンガス会社の配送業務。約3年勤務した後、現在も徳本砕石の営業主任として活躍する父親に入社を勧められ、幼いころから憧れた重機への想いを実現すべく転職を決意し、2009年9月に入社。2016年から現職である砕石事業部の主任へ。自ら重機を操縦する傍ら後進の育成に励む。趣味はドライブ。

INTERVIEW インタビュー

  • インタビュー

    勤務していた父の後押しで、憧れの重機の世界へ飛び込みました。

    子どものころから重機、ダンプに憧れを抱いており、現在も徳本砕石に勤めている父親からの「ウチで働かないか?」との誘いをきっかけに転職しました。父は営業で、2020年現在で25年戦士です。父の勤務先ということで、小さいころから頻繁に会社に遊びに来ていたり、イベントに参加したりして自分自身の肌で職場の雰囲気を感じていたので、入社後、職場に溶け込むのに時間はかからなったように思います。「家庭的ないい会社だよ」という父の言葉通りでした。研修期間は3ヵ月ほど。初日は、午前に場内の見学をして、午後からはさっそく重ダンプの横乗りで、数時間後には運転したことを覚えています。最初に従事した業務は、製品運搬です。重ダンプに乗って製品を積み込め場に運ぶ業務を1年ほど経験し、製造(プラント)係へ。プラントの操作、修理、メンテナンスと幅広く担当しました。ただ、プラントへの異動は実は少し不満というか、重機が好きで、重機の操縦にやりがいを感じていただけに一抹の寂しさがあったのは事実です。しかし、すぐに気持ちを切り替え、前向きに取り組んだおかげで、溶接やガスのスキルを身につけられるなど、大幅にスキルアップできました。

  • インタビュー

    20代で主任へ昇進。頑張り次第で若くにステップアップできる環境です。

    プラントから出荷へ異動し、現在は出荷主任として再び重機を操って、顧客への製品積み込み作業をしています。2016年から主任を任せてもらい、辞令を受けたときは、自分の仕事を認めたもらえたうれしさと同時に、主任になることへの不安もありました。当時20代、周りはみんな年上で、どうまとめていけばいいか頭を悩ませ、先輩からアドバイスをもらいながら日々試行錯誤したことを今も覚えています。仕事をする上で心がけていることは、入社以来一貫して、安全第一です。砕石という特性上、仕事内容に関わらず作業中はいつも危険と隣り合わせなので、事故のないよう、周囲への気配り、確認を日々徹底して作業しています。主任になって数年。日々仕事をしている中で上手くいかないことや課題などもあるものの、仲間や自分でどうすれば解決できるか考え実行してきたことや、さまざまな業務を経験したことで、仕事の幅が広くなるなど、自身の成長を実感できるようになってきました。

  • インタビュー

    社員増員計画進行中。若手社員がイキイキと笑顔で働ける職場をつくっています。

    私の入社当初は、若手社員がほぼいない状態でしたが、今では若手社員も増えてきて、楽しい会社になってきています。とはいえ、もっと若手社員を増やして、もっと楽しい職場にしていきたいです。そうした職場づくりのため、朝礼や終礼での会話や、たとえ短い時間でも、たとえひと言でもいいので、コミュニケーションを取るように意識しています。仕事中は、各自が重機に乗っていることもあり、そうそう会話できませんから。また、私自身が一番意識している安全第一での作業を実践するようにと後輩にアドバイスしています。私たちの仕事は、お客様からの「いい製品をありがとう」というお誉めの言葉が何よりのやりがいです。河川や自動車道、ダムなど人々が生活する上で欠かせない社会インフラに自分自身の携わった製品が使われていると思うと、自分自身の仕事に誇りと自信も持てます。少しでも砕石や重機に興味のある方は、ぜひ応募してほしいです。主任として全力でサポートします。

MESSAGE メッセージ

男女問わず、私自身と同じように乗り物が好きで、やる気のある人と仕事がしたいです。徳本砕石はアツく、勢いがある会社。とはいえ、まだまだ若手社員を求めています。主任として若手社員を増やして楽しい会社づくりの真っ最中ですので、ぜひあなたも仲間になってください。一緒につくっていきましょう!

取材:2020年10月

TOPに戻る