スタッフインタビュー

身につけたスキルを生かして、新たなチャレンジを目指す!

桜庭
食品物流部門
2009年入社
小さなきっかけから生まれた、大きな一歩。新しい部門の起ち上げから早10年。

私は大洋ロジスティックパートナーに勤務する前も、アパレル商品を取り扱う会社の物流センターで勤務していました。こちらに来たのは、すでに勤務していた知人から誘いを受けたのがきっかけです。その方は私が前職を辞めて仕事を探していたのもご存知だったので「まだ自分も入社して間もないからなんとも言えないけど」と前置きした上で声をかけてくれました。
入社した当時は現在の抹茶やお菓子を取り扱う食品部門ではなく、パーツセンターにて勤務していました。部品の荷受け、出庫、出荷などセンター業務を1年半ほど経験し、食品部門が起ち上がるタイミングでこちらに移ってきました。その時はパーツセンターからこちらに来たときは紺色の作業服が白衣に変わるだけでも戸惑いがありました。

現在は、抹茶の小分けと、出荷。そのほかではティーバッグへ茶葉の袋詰め作業、シールの添付、商品の箱詰め作業などに携わっています。当社では、お客様から受注した商品を梱包して配送した後、店頭に並べられるところまできっちり仕上げるので作業は非常に多岐にわたります。
難しいのは抹茶の小分け作業です。茶葉と違って粉末なので、空気が入らないように袋を閉じる時がいちばん気を遣います。消費者の方はなかなか意識されることはないかもしれませんが、お店でお茶のパックを手に取ったとき、余分な空気が入っている商品に出会うことはまずないと思います。そこに作業者の手が加わって真空状態になっているという実感は、私もこの仕事をしてみてはじめて分かりました。

いつかやってみたかった事務の仕事。入社半年で気づきがたくさんありました。

秋吉
事務
2017年入社
生活環境を変えたくて飛び込んだ新しい環境。苦労しながらも一歩ずつ確実に前進する面白さ。

私はまだ入社して半年ぐらいです。前職は歯科助手として働いていましたので、大洋ロジスティックパートナーでの仕事は以前とはまったく畑違いですが、もともといつかは事務仕事をしてみたいという想いもありましたし、そのほかにも自宅から近く、始業時間が朝の9時という点も魅力でした。前職は自宅から遠かったこともあり7時20分に家を出ていたので、毎朝バタバタしなくていいのは嬉しいです。

自分の中ではここしかないと思って応募しましたが、事務仕事は未経験で、入社後はさすがに苦労しました。これまでパソコンに触れるということがほとんどありませんでしたし、前職で受付の際に多少使うことはありましたが、決まった内容以外は手を出す必要も無かったので、パソコン業務は初心者同然でした。
社長や先輩が時折私の仕事ぶりをのぞいてくれたのですが、あの頃はまわりもハラハラしっぱなしだったと思います。今でも自分としてはいっぱい、いっぱいなところもありますが、自分で本を買って勉強したり、インターネットで調べたりしながらスキルアップに努めています。

お客様の顔は見えなくても、自分の仕事が誰かの役に立っていることはイメージできる。

松井
部品物流部門
2016年入社
コツコツと「モノ」と向き合う中で、自分の成長を感じられる職場環境。

前職は、信号機などを製造する会社で1年ほどアルバイトとして働いていました。
大洋ロジスティックパートナーに入社したきっかけは自宅から近いこと、以前から仕分けの仕事に関心があったこと、また近隣には工場が多くありますが、そのなかで地元に密着したお茶の事業を展開していること、前職で馴染のある部品や装置を取り扱っていることなども応募する上での決め手になりました。

仕分けの仕事に興味関心があったというのは、例えば部品を棚やケースに分ける際に、型番は違うけど見た目がほとんど同じものがあります。そういった細かい点を見逃さず、ミスなく、いかに素早く仕分けできるかという作業がとても好きなんです。こつこつと経験を積み重ねながら、成長を感じられるところも自分の性格にもとても合っていると思います。

前職もそうでしたが、工場内での仕事もとても落ち着きます。職場にも女性のスタッフがたくさんいますし、力仕事も協力し合いながら進められるので苦になりません。また何より自分が作った物が世の中に出て行くことにやりがいを感じています。ケーキやお菓子などの職人さんにも興味がありましたし、いわゆる「モノ作り」の仕事は昔から好きです。