子育てが落ち着き、介護の道へ!笑顔あふれる施設で楽しく働いています。
- プロフィール
- 子育て中にヘルパー2級を取得し、子どもの中学校入学を機に介護職に就く。最初の1年は他社のショートステイ施設を経験し、2019年にセルヴィスへ入社。八尾市のサービス付高齢者向け住宅『ハピネス桜の里』で、正社員として介護にあたる。
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雰囲気の良さにひとめぼれ。自分に合った施設だと感じて入社しました。
もともと医療や介護に興味があったものの、知識がまったくなかったので自信を持てず、工場で製造の仕事をしていました。それでもいつか介護に携わってみたくて、子育て中にヘルパー2級を取得。資格を取ったことで「私も何か役に立てるかも!」と思えるようになり、子どもが中学校に入学したタイミングで介護の仕事にチャレンジしました。
最初はショートステイで働いていて、『ハピネス桜の里』は2つ目の介護現場です。入社の決め手は、施設を訪れたときの雰囲気。応募の前にどんな施設か確かめたくて、ちらっと施設の前まで見に来たのですが、外観がきれいで素敵な雰囲気だったんです。面接で実際に施設内を案内されたときも、やっぱりいいなと思いましたね。自分に合った施設だと感じ、入社を決めました。
記録業務はスマートフォンのアプリで効率的に!
訪問介護というと一般住宅への訪問をイメージするかもしれませんが、私は『ハピネス桜の里』の居室への訪問を主に行っています。施設内のヘルパーは常時5~6名体制。1日の訪問スケジュールを事務所の掲示とスマートフォンのアプリで確認し、入居者様のもとへ向かっています。
2020年、当社ではおよそ半分の施設で記録業務を電子化しました。出勤すると事務所に用意されたスマートフォンを1人1台持ち、ケアの内容や入居者様の健康状態などを、訪問した際にその場で入力しています。飲食店で店員さんが注文を入力しているハンディをイメージするとわかりやすいかもしれません。電子化によって記録業務の効率化が図れるようになりました。
研修中も、ケアが大変なときも、先輩がしっかりサポートしてくれます。
私は経験者として入社しましたが、最初の2ヶ月間はしっかり研修がありました。先輩に同行して居室を訪問し、同じ業務をして徐々に慣れていけたので安心でした。
はじめて施設での訪問介護を経験してみて、毎日違う入居者様と接し、食堂では入居者様みなさんの様子もうかがえて、楽しい日々を過ごしています。「昨日は休みやったな~」「今日は夜勤やったんや~」と、たくさん声をかけてもらえてうれしいです。
逆に難しさを感じたのは入浴ケア。当社には自力で立てなくても安心して入浴できる『機械浴』のある施設もありますが、『ハピネス桜の里』は家庭的な雰囲気で入浴できる個浴を採用しており、設備がほとんど一般住宅と同じなんです。機械浴がないのは少し大変ですが、1人で介助できないときは遠慮なく先輩の助けを呼んでいます。すぐかけつけてもらえるので、今は特に不安はありません。
女性が多い明るい職場。エリア課長も常に施設を見守っています。
『ハピネス桜の里』は明るい職員が多い職場です。ほとんどが女性で、40代・50代が多く活躍しています。私が入社した2019年には、会社全体の年忘れ会にて、施設のメンバーでダンスを披露しました。年忘れ会は毎年5つ星ホテルで行われていて、施設ごとに出し物の当番がまわってくるんです。
現場で働くメンバー同士の雰囲気はもちろん、役職者との関係が良いのもセルヴィスの良さだと感じています。以前、入居者様がお亡くなりになったときには、エリア課長がすぐにかけつけてくださり、とても心強かったです。普段からしょっちゅう顔を出してもらっていますし、現場まかせにせず気にかけてくれる役職者がいるから、安心して頑張れています。