スタッフインタビュー

一日として同じ日がない、介護の世界に魅せられて。

田原 京子
ピュアネス藍 介護福祉士
運命に導かれ、40歳から介護の道に。

私の父がお世話になった老人ホームの職員さんの対応に感銘を受けたのが介護の世界に進んだきっかけです。結婚後、夫の実家の家業を手伝いながら、いつかは介護の仕事をしたいとの思いを抱き、40歳の時に一念発起。夫の両親に「私、介護福祉士になりたいです」と直談判したところ、快諾してくれて、介護福祉士を目指すことになりました。
当時、義父がお世話になっていた青藍病院を対応の良い病院だと思っていて、職業安定所でピュアネス藍の求人を発見した時は「これは、運命だ!」と確信し、応募を決めたんです。
働き始めはわからないことばかりでしたが、自分のやりたかった仕事なので無我夢中で取り組んだことを今も覚えています。ピュアネス藍のデイケアサービスで働き始めて3年後には介護福祉士の資格も取得。資格を取得したことにより、仕事の幅も広がりました。

その人がその人らしい、暮らしができる支援を心がけて。

瀧川 知加
青藍の郷 ケアワーカー
初めての介護職でしたが、毎日が充実していてホントに楽しい。

『青藍の郷』は2016年開設で私が介護職に就いたのはここが初めてです。以前は、青藍病院で看護助手として10年程勤務しており、『青藍の郷』の開設とともにこちらに異動してきました。
経験のない介護職で病院と異なる部分に、少し不安を感じることもありましたが、先輩などに色々と教えていただき、今では主任職に就いております。とはいえ私もまだ勉強中です。自分のことだけでなく、マネジメントの役割も増えてきたので日々奮闘しています。
日中は、スタッフと一緒にケアワーカーとして働いており、介護をするにあたり入居者様の言葉を傾聴し、お一人おひとりにどのような支援が必要かを考えて、少しでも入居者様の想いにお応えすることを意識しています。入居者様が、今までできなかったことができたときはすごく嬉しく、やりがいも感じられて楽しいです。

理想の看護師像は描かない。描くとそれがゴールになる。

青木 保世 青藍病院 地域包括ケア病棟 副師長

患者様はもちろん、ご家族との関わり合いが看護師には大切。

『青藍病院』で働き始めた頃は、急性期病棟で勤務。新しく地域包括ケア病棟を立ち上げることになり、以前働いていた職場でさまざまな病院の担当者会議やカンファレンスに参加していた経験などから、地域包括ケア病棟に異動してきました。2019年4月からはこちらの病棟で副師長として勤務しています。
ここでの仕事は急性期の患者様や治療中のADLが低下した方、日常生活動作が困難な方が中心で、その人が以前生活していた状態まで筋力アップやADLが拡大できるように支援していくことがメインです。日頃から患者様はもちろん、普段接することが少ないご家族との関わりをすごく大切にしています。初回や退院カンファレンスでご家族やご本人に色々とお話していく中で、今後について一緒に考えていくのですが、お聞きしたいことがあっても、何でも気兼ねなく話していただける関係を築くには時間を要するので、ご家族の方を病院で見かけたらこちらから話しかけるように心がけています。