スタッフインタビュー詳細

一日として同じ日がない、介護の世界に魅せられて。

田原 京子
ピュアネス藍 介護福祉士
運命に導かれ、40歳から介護の道に。

私の父がお世話になった老人ホームの職員さんの対応に感銘を受けたのが介護の世界に進んだきっかけです。結婚後、夫の実家の家業を手伝いながら、いつかは介護の仕事をしたいとの思いを抱き、40歳の時に一念発起。夫の両親に「私、介護福祉士になりたいです」と直談判したところ、快諾してくれて、介護福祉士を目指すことになりました。
当時、義父がお世話になっていた青藍病院を対応の良い病院だと思っていて、職業安定所でピュアネス藍の求人を発見した時は「これは、運命だ!」と確信し、応募を決めたんです。
働き始めはわからないことばかりでしたが、自分のやりたかった仕事なので無我夢中で取り組んだことを今も覚えています。ピュアネス藍のデイケアサービスで働き始めて3年後には介護福祉士の資格も取得。資格を取得したことにより、仕事の幅も広がりました。

介護の仕事の奥深さを知り、自分を奮い立たせた日々。

私はデイケアサービスのフロアで長年働いていて、主任になってからは入居者様のフロアも管理するようになりました。デイケアで培ったスキルを入居者様に活かしていこうと思ったものの、私が持ち合わせていない介護の知識や技術が必要な場合も多く、後輩から「どうすればいいですか?」と質問されても的確に答えることができず、まだまだ学ぶことがたくさんあると気づかされました。今まで以上に介護について学ぼうと思い勉強会や研修にもより積極的に参加。介護の幅をどんどん広げていきました。
職員みんなのモチベーション維持のため、コミュニケーションをたくさん取るなど働きやすい環境作りにも注力。そのおかげで職員との信頼も深まり、入居者様の情報共有もスムーズに行え、今まで以上に連携の取れた介護を提供できるようになりました。

職員の成長が、利用者様のありがとうにつながる仕事。

「いつも、ありがとうございます」利用者様本人やご家族の方からこうした言葉をいただけた時は胸が熱くなりますね。この仕事をやっていてよかったと思える瞬間です。
この喜びを介護に興味のある方には、ぜひ味わってほしいと思います。
初めは仕事に慣れることで大変かもしれませんが、未経験で入ってきた職員も研修プログラムを通して徐々に仕事を覚え、今ではバリバリ働いていますよ。
私も学ぶことがたくさんありますが、ピュアネス藍では月に一度さまざまな研修も行っており、施設外の研修にも参加できます。資格などの座学がある場合はシフト調整もしているので働きながらのスキルやキャリアアップも可能です。
職員とともに成長していくことで、入居者様やデイケアの方お一人おひとりに適した介護が行え、一つでも多くの「ありがとう」が聞けるような職場をつくっていきたいです。

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