スタッフインタビュー詳細

地域の暮らしをもっと便利に。私たちだからできることを。

衣川  幸一
賛栄商事株式会社 営業開発部 
部長
1989年入社
積極性や責任感が何より求められる仕事です。

商業施設を開発し運営する「賛栄商事株式会社」、スーパーマーケットの運営を手がける「 雷 株式会社」、施設の設備管理全般を担う「讃和コミュニティサービス」。賛栄商事グループは、以上3社を主軸として構成されています。

賛栄商事の営業開発部では、当社の各商業施設において、『地域の皆さまに「楽しさ」と「便利さ」、そして「心地良さ」を感じていただける施設』を目指し、地域性を大切に、そして時代背景やトレンドに沿ったテナント様の誘致活動を行っています。地域のお客様は、当社施設に何を求められているのか。どんな施設なら楽しさと便利さを提供できるのか。その答えはいつも施設や売場にあると思います。「近くにスーパーが出来て便利になった」「近くに医療機関が出来て助かった」「あんなお店が出来て良かった」など、そんなお客様からの声をいただくために必要なのは、創造力と行動力、そしてやり遂げるという実行力だと思います。

最大限の行動の先に、大きな満足感と達成感があるから面白い。

入社された方が陥る壁と言えば、すぐに成果が出ないことだと思います。私自身、コンスタントに成果を出しているとは言えず、全く出せない時期もありました。しかし、そんな時は「次へのステップ」と頭を切り替え、自社の施設で店舗業務を行いながら、他社の施設を見学したり、様々なテナント様や小売業やその他業界の方と対話を重ね、自身の知識や営業の幅が広がるよう自分なりに充電していました。
どんな仕事でもそうだと思いますが、スランプはあると思います。しかし、スランプの時期こそ次に飛躍できる力を貯める。そんなスランプの時期を経て、成果が出たときに得た大きな満足感と達成感は、何物にも代え難いものでした。ルールに縛られるのでなく、自身の力量を試せる場が多いからこそ、そしてこの満足感と達成感をまた味わいたいと思うからこそ、高い壁や大きな課題があっても前を向き続けられたのだと思います。

その時々に残る施設を目指して。これからの賛栄商事を新しい仲間とともに。

会社設立から64年が経過した今、これまで賛栄商事を支えてきた商業施設やテナント様は新たな転換期を迎えようとしています。
商業施設は、時代の流れとともに変化していくものであり、当社施設においても変化を求められます。社員一人ひとりが、今後どのような商業施設をお客様やテナント様に提案していくのかを考えていく必要があり、そしてそれらを形にすることが、当社の次の課題です。そんな新しい時代へ、一緒にチャレンジして頂ける方、ぜひご応募をお待ち致します。

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