こんにちは、ルビーの秋山です！

先日、PEC協会主催の作業改善研究講座の受け入れ先としてルビーが選ばれました。今回はその内容についてご紹介します！

まず、【PEC協会】とは、トヨタ自動車が開発した生産管理の手法である【トヨタ生産方式】の考え方を基に、現場のムダ排除や効率化を進める団体です。ルビーも2021年から業務改善のコンサルティングをお願いしており、月に1～2回、現場のムダ取りや効率化を進めています。

今回の作業改善研究講座は、様々な企業の方々が業種や職種の異なる企業を訪れ、【トヨタ生産方式】の考え方を学ぶ機会です。リーダーとサブリーダーのスタッフに協力してもらいながら、1日を通してラクリの様々な業務の工程を見ていただきました。

実際に他社の方に説明することで、「なぜこれを行っているのか？」を再度追求することができます。説明をしていく中で、「当初からこのやり方でやっているから・・・」ということも出てくるので、そういった内容については改善案をいただき、よりムダを省く努力をしています。

最後には成果発表が行われ、どれだけの改善効果が得られたかを発表していただきました。今回は大きく机や備品の配置を変更したこともあり、前回よりも非常にやりやすくなったという現場の声もありました。

このように、ルビーでは常に業務改善に取り組み、効率化と生産性向上を目指しています。学生の皆さんにも、ぜひこのような現場の取り組みを知ってもらい、私たちと一緒に成長し続ける企業文化を感じてほしいです。これからも、私たちはより良い職場環境を築くために努力を続けていきますので、どうぞご期待ください。