スタッフインタビュー

当社へと導いてくれたのは、笑顔で曾祖母を送った式でした。

芝田 名津美
アテンダント
シェア有田
幼いころの体験と、高校3年間の日々、そして、周りに人の支えがあって今の私があります。

高校卒業後に新卒入社。高校3年間は、某ファストフード店でアルバイトを経験し、あいさつやマナーをしっかり学んで社会に出られたことがセレモニーアテンダントとして役立っています。今の仕事に興味を持ったきっかけは、高校時代に放送演劇部に所属していたこと。文化祭の音響、新入生への説明会といった学校のイベントの準備や、司会などに携わるうちに、人のために行動することや、様々な言葉を使って相手に大切なことを伝える、伝えられるということに興味が湧いてきたのです。そんな時に出会ったのが当社でした。お葬式は、暗くて悲しくて難しいイメージがあるかもしれません。ですが、私自身お葬式はそれだけではないと思っており、というのも幼い頃に曾祖母を送った記憶が鮮明に残っていて、参列者みんなで曾祖母の思い出を語り合うなど、厳かな空気のなかにも笑顔がある、とてもステキな式でした。こうした私自身の体験と、当社の「葬儀」に対する想いが共鳴し合ったことが入社への後押しになったのだと思います。

ご遺族がしっかりお別れできる時間と空間を、私たちの手で。

中井 健斗
葬祭ディレクター
フューネラル事業部
これからのお葬式YUJO支配人
接客経験と仕事ぶりを認められ、憧れの葬祭ディレクターへ転身。

葬祭ディレクターとして故人様の搬送からご葬儀の打ち合わせ、見積もり作成、納棺、式の司会、霊柩車の運転までトータルに対応。司会や納棺を別々の人が担当するところも多いなか、当社はお客様と蜜に接することに重きを置いており、ディレクターがすべて担当します。私自身ディレクター業務と並行して2018年からはフューネラル有浄会館支配人に就任し、会館の運営にも従事。そんな私は、フラワー部門から当社でのキャリアをスタートさせました。フラワー部門に所属して1年が経ったころ、会社の中心核として忙しく動いている葬祭ディレクターが輝いて見えて、ある種の憧れを抱くようになっていったのです。ある日、会長夫人から「葬祭ディレクターに興味ある?」と聞かれ、「やりたいと思っていたんです!」と返答しました。これまでの私自身の接客経験や仕事ぶりを見て、お客様と直接ふれ合うほうがいいのではと思ってくれことが大変うれしかったです。