One Vision

One Visionの先輩に聞く!スタッフの声

安田さんはこんなひと!

数字のことは、この人に♪
ただ、社内一電話が繋がりづらい(笑)05

安田さん
経理・総務/2013年入社

正社員

安田さん
安田さん

前職は化粧品メーカーの経理、そして企画として従事。その後、前職での経験を活かしながら、社会貢献度の高い企業でキャリアを積んでいきたいと考え、One Visionへ。持ち前のコミュニケーション力で、社内外との折衝を行いながら、会社の成長を支える一翼を担っている。

仕事をするなかで、大切にしていることはありますか。
One Visionでの主な担当は経理ですが、個人的にはバックオフィスで働く者の使命は、働きやすい現場づくりだと考えています。前職場でも経理として勤務していたのですが、数字を追いかけるあまり現場がついてこないという場面をいくつもみてきました。その頃の経験もあり、数字を生むのは現場であり、その現場が働きやすい環境をつくっていくことが結果的に安定的な運営にも繋がっていく、そう思っています。そのため、各拠点の責任者とコミュニケーションを密にとり、課題や困っていることがないかといった情報を常にキャッチできるようにしています。わたしとしては、こういった声を数字の観点から適切に会社へ提案することが、ここでの役割でもあるのかなと考えています。
離れた拠点のスタッフとコミュニケーションをとるうえで、心がけていることを教えてください。
普段、各拠点のスタッフとやりとりする際は、メールではなく可能な限り電話で連絡をとるようにしています。これは雑談をしながら相手との距離を縮めたり、その中で要望を聞いたりすることができるためです。コミュニケーションをとりながら現場の課題を解消していく、これは会社の数字を預かっている自分だからこそできることだと思っています。わたしがこう思えるようになったのは、20代前半の頃に言われたある言葉がきっかけでした。
当時の上司からは、「経理マンになるな!」と事あるごとに言われてきました。最初は全く意味がわからなかったのですが、部署異動で経理の仕事を離れたことで、「籠ってひたすら電卓をたたいているだけの人間になるな。」という意味だということがわかりました。改めて振り返ると、このときの言葉があったからこそ、様々な部署と繋がり、そこで獲得した情報をもとに数字を把握したり動かしたりする現在の自分のスタイルがあるのだと思います。
今後のビジョンを教えてください。
現在の会社の状態を数字で伝えることができる、今後の方向性を提案することができるという状態に加え、働きやすい職場環境づくりを続けていきたいです。わたしは(資格や経験もないため)福祉の現場の即戦力として働ける人材ではありません。だからこそ、各拠点で働くスタッフと会社の間に立って、数字の面から環境改善に取り組んでいきたいです。具体的に言うと、設備や福利厚生の充実です。あとは、悩み相談室として役割を果たすことですかね(笑)職種柄、全拠点とやりとりをするので様々な声を拾うことができます。スタッフと会社を繋いでいく間接部門として、少しでも現場をよくして、結果として会社の成長に貢献できるような人材になれたらなぁと漠然とですが思っています。