One Vision

One Visionの先輩に聞く!スタッフの声

湯淺さんはこんなひと!

逆境を力に変える強みを活かし、
利用者様や働くスタッフのために日々奮闘!04

湯淺さん
ホーム長/2011年入社

正社員

湯淺さん
湯淺さん

営業、そして営業事務の経験を経た後、周囲の影響もあり介護職員基礎研修の資格取得を決意。その後、初めて介護士として働く先に選んだのがOne Vision。現場経験を積みながらリーダー、そしてホーム長補佐となり、現在は有料老人ホーム・グレースヴィラ守口のホーム長として務めている。

介護経験ゼロから、福祉の世界に飛びこむことに不安はなかったですか。
わたし、仕事を変えるときに必ず思うことがあるんですよね。「今まで働いてきた業界とは全く異なる業界にいこう!」って。一から覚えたいんですよ。中途半端に知っている業界にいると頑張れないんです。だから、今までいくつかの企業で働いてきましたが、全部違う業界でした。自分は頑張り屋さんではないので(笑)一から覚えないとわからない!って環境に身を置いて、頑張れるようにもっていくんです。介護の仕事もその1つですね。
介護の仕事をやってみようと意識し始めたきっかけを教えてください。
介護の世界に飛び込む前は、営業や営業事務として夜遅くまで働く日々が続いていました。身体を酷使していたためか、あるとき身体に激痛がはしる病気にかかってしまい、一時は仕事が出来ない状態にまでなりました。1年後にその病気をなんとか克服したのですが、その経験のなかで色々考えることもありまして、、、。
「痛い」といくら言っても、周囲はなかなかその痛みがわからないんですよ。だからこそ、人の痛みがわかる仕事をしたい、そう思うようになりました。当時は色んな人に、「人の役に立つ仕事がしたい」と相談しました。そのなかで、在宅の介護をしている人がいて、そこで初めて「介護」という選択肢が生まれました。
ホーム長として働くなかで新たに芽生えた気持ちはありますか。
仕事の内容だけで言うと、ホーム長補佐として取り組んでいた仕事とほぼ一緒ですが、気持ちの面で変化が出てきていますね。日々自分のなかで葛藤があって、利用者様を幸せにしてあげられているかはよく考えています。もっと色々幸せにしてあげられることがあるのではないかなと。あとは、一緒に働くスタッフについても幸せに働けているのかなと考えることが多くなりました。今までは、目の前の仕事に無我夢中だったのですが、ホーム長になってもっとしてあげられることがあるんじゃないかな、、、って考える瞬間が増えましたね。
これから先、どんな方と一緒に仕事を取り組んでいきたいですか。
介護の仕事を楽しんでできる方と一緒に働きたいですね。また、目の前の人に関心を持って知ろうとする姿勢を持っている方もいいなと思います。介護の世界で、この姿勢を持つスタッフに、できないことは何一つないなと。関心を持つことで、その人の喜びや生きがいを見つけていくことができるのではないか、そんな風に考えています。