スタッフインタビュー

地元の皆様から親しまれている洋菓子店で、最高の接客を。

安田香苗(写真・右)
販売スタッフ・店長
2009年入社

新宅愛(写真・左)
販売スタッフ
2015年入社
より快く、より幸せなシーンを彩る心配りが、私たちの使命です。

(安田)私はお店の近くで育ち、以前から当店のケーキのファンでした。もともとお菓子に興味があって製菓業界を目指していたこともあり、求人募集を見た時に「ここだ!」と入社したんです。
(新宅)私も当店の洋菓子をいただくことが多くて、友人たちとも「どれも美味しいよね」とよく話題にしていたくらいです。地域密着型でお客様から人気のあるお店で働いてみたいと思い応募しました。
(安田)当店は生ケーキにパン、焼き菓子など、扱う商品の種類が多いんです。覚えるのは大変でしたが、そのぶんあらゆる層のお客様に親しんでいただけているのは嬉しいですね。2階のカフェにお越しの方のベビーカーを運んだり、車椅子の方に裏口のエレベーターをご案内したり、快く過ごしていただける気配りを心がけています。
(新宅)お子様と接する時には視線を合わせてお話ししています。また、お誕生日の贈り物や結婚式の引菓子など、当店の洋菓子はお祝い事やお客様の喜ばしいシーンを彩るものでもあります。お客様の用途をくみ取って、より幸せなお気持ちでお買い求めいただけるように接客したいですね。

デコレーションは、お客様をハッピーにする魔法かもしれません。

栗山なつみ
製造スタッフ(デコレーション担当)
2016年入社
当店のケーキを食べた時、子どもの頃の幸福感がよみがえるようでした。

子どもの頃、近所のケーキ屋さんが大好きでした。美味しくてかわいいケーキを家族で食べるひとときは幸せにあふれていて、私もパティシエを目指すように。当店のことを知ったのは、製菓学校在学中に就職活動をしていた時期です。どんなお店なのか気になってケーキを食べに来たところ、その味に感動!製菓の道に進むきっかけとなった、あの幸福感がよみがえるようで「ここで働きたい!」と強く思えました。最初は前工程作業をすることが多く、9リットルもの生クリームを泡立てたり、重たい食材を運んだりと重労働の連続。加えてデコレーションの練習を重ねる毎日は大変でしたが、先輩たちから「きれいにできてるやん」とほめていただけると疲れも吹き飛びました。入社して3年が経った今、後輩の指導にあたる場面も増えてきましたので、今度は私が後輩の力を伸ばせる手助けとなるよう、やさしく接していければと考えています。

頑張り次第でチャンスをつかめる当店で、あなたも挑戦しませんか?

吉田薫
製造スタッフ(焼き場担当・責任者)
2016年入社
生地の焼き加減はいろんな要素に影響されるから、いつだって真剣勝負。

飴細工のコンテストにチャレンジしたい。当店で働き始めたきっかけはそんな決意でした。当時勤めていた洋菓子店では飴細工について学べず、製菓の仕事をコツコツ続けながらコンテストに向けた勉強もできる店舗を探していたところ、当店が候補にあがったのです。私が担当しているのは、生地を焼く焼き場。生地の焼き加減は材料や気温、天気などいろんな要素に左右されるものです。日によってばらつきが生じないよう常に一定の状態に焼き上げるには、その都度最適な焼き時間や温度を慎重に見極めて細かく調節しなくてはなりません。毎回毎回が真剣勝負なので、オープンを開けた瞬間、想定していたベストな焼き上がりになっていると「よし!」と達成感が湧きます。また、シフォンケーキやロールケーキなどの期間限定フレーバーの考案もしています。季節感があり、12種類ある月替わりフレーバーと重複しないものとなると選択肢は限られますが、お客様から好評をいただくたびにアイデアを練った甲斐がありますし、「次はどんなフレーバーにしよう?」と励みになりますね。