前職はビンテージヘルメットの内装のリペアという、少し変わった仕事をしていました。転職を考えた時に、前職のように黙々と手を動かして作業するのが自分には向いてると感じ、以前から興味のあった“ものづくり”の世界へ。職業訓練校で技術を習得し、ますます機械加工の楽しさを知り、結果、日本フレックスに入社。就職活動時に見学に行った会社は約8社。その中で日本フレックスへ見学に来た際、とても驚きました。鉄工所や作業現場などは、皆さんも乱雑なイメージがあると思います。あちこちに部品が散らばっていたり、職人にしかわからない位置に大事な工具が置いていたり…。そんな現場のイメージを、驚きのギャップでくつがえされました。整理整頓が徹底され、職場の雰囲気が良かったのです。この業界では、それは当たり前ではありません。決して新しい意味での“綺麗”ではないのですが、清潔・整然とした職場環境に非常に好印象を持ち、応募を決めました。
機械に詳しくないから、経験がないからといって諦めないで! 大切なのは、やる気です!
長谷川 みどり
生産技術課
“ものづくり”が好きだから。
その気持ちだけでこの世界へ飛び込んできました。
その気持ちだけでこの世界へ飛び込んできました。
これからも、一歩一歩努力を重ねていきたい。
秋田 大輔
山崎工場 品質保証課
秋田 大輔 山崎工場 品質保証課
社外スタッフとの接点が多いポジション。我ながら、立ち振る舞いがしっかりしてきました。
2010年に中途社員として入社。自宅から通えるという点が入社の決め手でした。現在、山崎工場にて品質保証を担当しています。品質保証課では、品質関連の帳簿類の作成のほか、不良品対応や協力工場での品質指導などもおこなうので、どちらかというと社内スタッフよりも社外の協力工場の方やお客様と接する機会のほうが多いですね。身だしなみや立ち振る舞いにも気を遣うので、自分でいうのもなんですが、この仕事をはじめてしっかりとしてきたように思います。また、より丁寧な言葉遣いを身に付けることもできました。やりがいを感じるのは、生産工場現場での困りごとを改善し、スタッフから感謝されたとき。苦労することも多い中、「頑張って良かった」とホッと報われます。もちろん、うまくいくことばかりではなく、規格寸法の記載ミスによりお客様先へ出荷できなくなってしまうなど、多くの方に迷惑をかけてしまったこともありました。そんな経験も含め、すべてが今の業務に生かされていると感じています。