スタッフインタビュー

看護助手だからこそできること、味わえる喜びがあります。

森 真理奈
看護部(2F病棟) 
看護助手 介護福祉士
2010年入職
お仕事の内容とこころがけていること、やりがいを教えてください。

勤務時間は8時半から16時半。仕事内容は、申し送りから始まり、環境整備、排泄の介助、入浴介助(清拭)、食事介助、配茶、物品補充、ラウンド(巡回)など。お仕事をするうえで、心がけていることは、笑顔です。ただ感染症の影響でマスクをしていると笑顔を見せにくいので、言葉がより大事になりました。「体調大丈夫ですか?」「困ったことはないですか?」とお声かけをして、真心が伝わるように接しています。あとは、目の表情、アイコンタクトがポイントです。実際、患者様はもちろん、職員同士も笑顔で接することでモチベーションアップにつながっていると思います。看護助手は、ご家族よりも近い距離で患者様が回復していく様子や本音が聞けるポジションです。日ごろの接遇の積み重ねにより患者様から信頼していただけることに感じられるとやる気が湧いてきます。

いつまでも「ここに来るのが楽しみ」と 言っていただける場所であり続けたい。

安澤 可奈
通所リハビリテーション
副主任 介護福祉士
2017年入職
この仕事を選んだきっかけと、日ごろから心がけていることは?

2017年、運転が好きでパートのドライバーとして入職しました。送迎の際、利用者様とお話しすることが楽しいと感じていたところ、運転もできて利用者様とも関われる常勤の介護職の話をいただき、迷うことなくお受けしました。とはいえ、経験も資格もなかったので、当院の資格取得支援制度を利用して、働きながら初任者研修と実務者研修に通わせていただき、介護福祉士を取得。仕事をするうえで意識しているのは、ことわざの「親しき仲にも礼儀あり」です。どんなに利用者様と親しくなったとしても、私たちの仕事はサービス業であることを忘れないように日々心がけています。ちょっとした気遣いや、普段との変化に気づいて声をかけるのも大切です。

やりがいと責任の大きさを胸に、いつも患者様ファーストで。

工藤 拓也
リハビリテーション部
理学療法士
2019年入職
この仕事を選んだきっかけを教えてください。

前職は自動車の整備士でした。車と向き合う仕事は、好きは好きでしたが、人と話すのがもっと好きなので、人に関わる仕事へシフトチェンジしたく転職を決意。理学療法士(PT)を志し、専門学生時代の実習先である三好病院で約1ヵ月半お世話になった際、患者様を第一にという病院の考えと、元山先生を筆頭にしたリハビリテーション部の雰囲気がとても良く、ここに就職したい!と思ったのです。元山先生に「面接を受けさせてください!」と電話したことを覚えています。そう、三好病院を選んだ一番の決め手は、元山先生です。私とは全然次元が違います。患者様への接し方、ちょっとした気遣い、言葉遣い…。極論、技術面は本を読めばなんとかなる部分もありますが。理学療法士としての考え方などは、そうはいきません。元山先生の近くで一つでも多く吸収したいと思ったのです。