スタッフインタビュー詳細

看護助手だからこそできること、味わえる喜びがあります。

森 真理奈
看護部(2F病棟) 
看護助手 介護福祉士
2010年入職
お仕事の内容とこころがけていること、やりがいを教えてください。

勤務時間は8時半から16時半。仕事内容は、申し送りから始まり、環境整備、排泄の介助、入浴介助(清拭)、食事介助、配茶、物品補充、ラウンド(巡回)など。お仕事をするうえで、心がけていることは、笑顔です。ただ感染症の影響でマスクをしていると笑顔を見せにくいので、言葉がより大事になりました。「体調大丈夫ですか?」「困ったことはないですか?」とお声かけをして、真心が伝わるように接しています。あとは、目の表情、アイコンタクトがポイントです。実際、患者様はもちろん、職員同士も笑顔で接することでモチベーションアップにつながっていると思います。看護助手は、ご家族よりも近い距離で患者様が回復していく様子や本音が聞けるポジションです。日ごろの接遇の積み重ねにより患者様から信頼していただけることに感じられるとやる気が湧いてきます。

職場の雰囲気や働きやすさはいかがでしょうか?

お互いに業務がスムーズにいくよう意見やアドバイスを出し合って、みんなで高め合いながら仕事ができています。それぞれが働き者というか仕事熱心な人ばかりそろっており、誰かが何か困っていそうだったら、さっと「大丈夫?」「なんか、やることある?」といった声かけができる職場です。私も積極的に周りに声をかけるようにしています。子育てと両立中の人が多くいるのも職場の特徴で、みんな子育てに理解があり、孤独を感じることはありません。私自身も小さい子どもがいるので夜勤のない2F病棟に所属させてもらえていますし、要相談にはなるものの、パート職員も、さまざま勤務時間で働けるなど考慮してくれます。残業もほとんどないというか、発生しないようにみんなで時間内に終えられるようにチームワーク良く頑張っています。勤務後には、近くにあるスーパーに寄って帰り、夕飯の買い出しを済ませ、子どもを保育園でピックアップして帰宅と完璧な流れ。まさに職場のチームワークが働きやすさの源泉です。

これからの目標と、求職者の方へのメッセージをお願いします!

命を預かる責任感は計り知れないものの、さまざまなアクシデントを経験して、そのたびに周囲に助けてもらいながら判断力と知識を身につけてきました。これからも技術や知識の変化に遅れないように習得していきたいです。一番身近で患者様の想いが聞けるのが看護助手ではないでしょうか。心を開きやすいお食事や、お風呂の介助といった日常生活のサポートをさせてもらっているので、患者様の声に耳を傾けられ、ちょっとした変化にも真っ先に気づいてあげられると自負しています。看護師でもなく、ドクターでもなく、看護助手だからこそできることがあります。笑顔が咲き誇る場所・いつでも頼りになる・みんなの愛あふれてるとの理念にもなっている通り、三好病院は、職員みんな明るく笑顔が多く、頼りになって、患者様や仲間への愛があふれている職場。身近で寄り添い、頼りになる存在でいたい、という同じ志を持った方と一緒に仕事がしたいです。ぜひ仲間になってください。

一覧ページへ