各部門スタッフ紹介詳細

「無理しない働き方」が当たり前。気持ちよく支援に打ち込めます!

精神保健福祉士・保健師
中西さん(写真右)
配属先:施設支援サービス部 悠々
職種:精神保健福祉士・生活支援員
2020年4月 新卒入職

大野さん(写真左)
配属先:施設支援サービス部 いなしきハートフルセンター
職種:保健師・相談員
2024年11月 中途入職
みやざきホスピタルへ入職したきっかけ

中西:子どもの頃からボランティア活動に興味があったこともあり、福祉系の大学へ進みました。大学では家族支援の講義に奥深さを感じるとともに、精神に障害を持つ方に対する支援に強い関心を持つようになり、精神保健福祉士の資格取得を選択しました。

当施設は見学の際、全体的にゆったりとした雰囲気で「働きやすそう」と感じ、入職することに決めました。

大野:私は人の健康に携わる仕事をしたいと思い、看護師になるため大学へ進学しました。勉強する過程で、地域での生活に困っている人が想像以上に多くいることを知り、保健師を志すようになりました。

卒業後は保健所や保健センターで勤務してきました。みやざきホスピタルについては、大学時代にホスピタルで臨床研修をした仲間から「職員が明るくて温かい雰囲気だよ」と聞いていましたが、実際に働いてみるとその通りでした。皆、イキイキと働いていますね。

私たちのお仕事紹介

大野:施設支援サービス部には、自立訓練事業所の「悠々」「さぽーとハウスけやき」「いなしきハートフルセンター」があります。私たちはこれらの施設で、精神に障害をお持ちの方々が、その人らしく地域で生活できるよう支援をしています。

けやきでは入居者の体調確認や、病院受診のサポートなど、入居者が自立した生活を支えるためのお手伝いを行い、ハートフルセンターでは、料理や筋トレ、茶話会、小物づくりなどのプログラムを行ったり、電話や対面で相談を受けたりしています。

中西:私の所属する「悠々」は、県内でも珍しい宿泊型の自立訓練施設。ここで入所者様の担当として、日々ケースワークに取り組んでいます。個別支援計画の作成、日常生活で必要な家事や金銭・服薬管理等の支援のほか、通院先や市町村、他のサービス事業所などとの連絡調整が基本的な業務内容です。

入職後の仕事の覚え方・研修

中西:新卒入職だった私は、部長と相談の上で研修スケジュールを組んでもらいました。施設・デイケア・作業療法室・各病棟で数日ずつ研修を行い、その後は4ヶ月ほどホスピタルの医療相談室にて新人研修。悠々に配属後も、OJT形式で教育係の先輩に付き添ってもらいながら学びました。

大野:中途入職であれば、基本的にその方の持っている資格やそのときの人員配置を鑑みて、適材適所の配属となりますが、応募時の希望も考慮してもらえます。

みやざきホスピタルならではのメリット

中西:受けたい外部研修があれば、業務に合わせて期間が長いものであっても快く送り出してもらえます。そのほか、スキルアップやキャリアデザインについてのバックアップ体制が充実していて、とても心強いですね。福利厚生についても、法人運営の保育園や産休や育休を使っている先輩も多く目にしているので、安心して働いています。

大野:私がここへ来て何より強く感じているのは職場環境の良さ。「今日は仕事に行きたくないな……」と感じることがなく、毎日を豊かに過ごせています。残業をせずゆったりした気持ちで働くことや、産休、育休、有給消化も、ここではすべてが“当たり前”。働く環境については、本当に安心していただけると思います。

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