各部門スタッフ紹介

“心のケアを重視した看護”にじっくり取り組めます

看護師
杉田さん
配属先:看護部 5階 
職種:看護師
2020年4月 中途入職
みやざきホスピタルに入職したきっかけ

杉田:以前は大学病院の外科病棟で4年ほど働いていました。結婚を機にワーク・ライフ・バランスのいい職場へ転職を考えていたところ、親戚からこの病院を勧めてもらいました。ここでは患者様とゆっくりお話ができるので、心のケアを重視した看護にじっくり取り組むことができています。

関口:中学生のとき、医療現場の人手不足問題を知ってから、医療従事者になることを意識し始めました。その中で患者様と深く関われるのは看護師、さらに精神科であれば長期的に関わることができると思い、この仕事に就きました。「表面的に業務をこなすだけでなく、しっかりと内面に目を向けたケアをしたい」というのが、自分にとって看護の基本的な考えです。

看護師
関口さん
配属先:看護部 5階
職種:看護師
2024年4月 新卒入職
看護師のお仕事紹介

関口:私たちは日々、精神科急性期病棟の看護師として、患者様の心身の観察や日常生活の援助などを行っています。具体的には表情や行動の観察、食事の介助、排泄ケア、配薬および内服の確認、患者様からの訴えを傾聴するなどです。

急性期の病棟なので、退院を目指す患者様も多くいらっしゃいます。自宅に戻ってから入院となったきっかけが再燃しないよう、根本的な解決に繋がるような支援を心がけています。

杉田:外科病棟にいたときは傷や点滴などの観察がほとんどで、患者様にかける言葉も「痛みはどうですか?」と聞く程度でした。付帯業務も多かったので、心の部分のケアについてはできなかったのですが、ここでは逆に心のケアが中心。時間や場所を変えながら、しっかりと傾聴することができるので、とてもやりがいを感じています。

「無理しない働き方」が当たり前。気持ちよく支援に打ち込めます!

精神保健福祉士・保健師
中西さん(写真右)
配属先:施設支援サービス部 悠々
職種:精神保健福祉士・生活支援員
2020年4月 新卒入職

大野さん(写真左)
配属先:施設支援サービス部 いなしきハートフルセンター
職種:保健師・相談員
2024年11月 中途入職
みやざきホスピタルへ入職したきっかけ

中西:子どもの頃からボランティア活動に興味があったこともあり、福祉系の大学へ進みました。大学では家族支援の講義に奥深さを感じるとともに、精神に障害を持つ方に対する支援に強い関心を持つようになり、精神保健福祉士の資格取得を選択しました。

当施設は見学の際、全体的にゆったりとした雰囲気で「働きやすそう」と感じ、入職することに決めました。

大野:私は人の健康に携わる仕事をしたいと思い、看護師になるため大学へ進学しました。勉強する過程で、地域での生活に困っている人が想像以上に多くいることを知り、保健師を志すようになりました。

卒業後は保健所や保健センターで勤務してきました。みやざきホスピタルについては、大学時代にホスピタルで臨床研修をした仲間から「職員が明るくて温かい雰囲気だよ」と聞いていましたが、実際に働いてみるとその通りでした。皆、イキイキと働いていますね。

あなたがなりたい作業療法士になれるよう応援します!

作業療法士
野尻さん(写真左)
配属先:総合支援サービス部 リハビリテーション科 作業療法室
職種:作業療法士
2007年4月 新卒入職

黒沼さん(写真右)
配属先:総合支援サービス部 リハビリテーション科 デイケア室
職種:作業療法士
2015年7月 中途入職
みやざきホスピタルに入職したきっかけ

野尻:医療福祉系の仕事がしたいと思っていた高校生のとき、作業療法士という職業を担任の先生から教えてもらいました。そこから、今に至ります。

当施設を選んだのは、実習の際に、作業療法に参加している患者様の表情がすごく明るかったから。「このような雰囲気づくりができている病院で働きたい」と思いました。

黒沼:「作業療法士として在宅患者の生活を支えたい」と思い、大学卒業後は県内の病院へ入職しました。そこでさまざまな経験を積んでいるうちに、だんだんと故郷である稲敷への想いが強くなり、当院へ移ってきました。

ここへ来てから、それまで思い描いていた「こんなサービスがあったらいいな」といった理想は、ほぼ実現できています。スタッフの声を真摯に聞いてくれる当院の風土には、本当に感謝しています。