スタッフインタビュー詳細

デザイナーから外回りの仕事へ。思い切った決断が良い方向へ向かい、毎日充実しています。

伊藤 弘一
リース部大阪
ルート配送・営業
2018年4月入社
上司・先輩たちに聞きやすい環境があるから、すんなりと馴染めました。

『前川』で働く前までは、デザイナーとして医療やアパレル関係のデザインを行っていました。そろそろ別の仕事をしたいと考えたときに、思い立ったのが外回りの仕事です。

もともと人と話すことが好きで、スポーツで汗を流すことが趣味。配送とルートセールスに携わるいまの仕事は性に合い、日々体を動かすことで健康的になりました。それに当社は、土日祝がお休みです。友人との予定も調整しやすく、たまにテニスを楽しんでリフレッシュしています。

上司も手厚くフォローしてくれ、「なにかあれば、いつでも相談してくれ」と言ってくれるので安心です。最初は勝手がわからず些細なことでもすぐに周りに質問していましたが、上司も同僚も嫌な顔ひとつせず丁寧に答えてくれます。仕事を通して道にも詳しくなり、担当する中央区のリーズナブルな駐車場はすべて把握しました(笑)いまでは、「なんばに行くなら、車の方が楽かな」と思えるくらいです。当社への転職は、プライベートな部分にも良い影響を与えてくれました。

少しずつ成長している実感があり、1日が過ぎるのも早いです。

配送業務では、担当するコースを1日20~30件ほど回っています。数が多いですが、入口のマットを1枚だけ交換するお客様もいらっしゃり、その場合であれば作業は1分もかかりません。逆にホテルなどで80枚以上のマットを交換する際は2時間ほどかかることも。とはいえ、慣れてくれば効率の良い手順が見えてきて、どんどんタイムも縮まります。自分なりに工夫して時間を短縮できればうれしいですし、次のお客様先へ伺ったときに「今日は早いね」とおっしゃっていただけると成長を実感できます。

心配の種だった営業も、場数を踏んでいくことで不安が解消され、気持ちの切り替えもうまくなりました。商談では誠実さを大切にしており、できないことはできないときちんと言いますし、知ったかぶりをせずにわからないことは間をおかず上司に確認して正確な情報を伝えています。初めてご契約いただいたお客様からも、そうした姿勢を評価したとおしゃっていただけました。

とにかくやってみようと当社に飛び込んで、気が付けば早1年以上。着実にお客様との関係も築けてきて、コミュニケーションもより楽しいものになってきました。前職と同様に、この仕事は自分に向いていると感じています。思い切った決断をして正解でした。

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