お仕事紹介

お客様と近い距離で活躍する営業所や縁の下の力持ちである奈良の洗濯工場で、日々たくさんの社員が活躍している『前川』。このコーナーでは、当社に関わるさまざまな仕事をご紹介します。

ルート配送・営業

仕事内容

リースキンが取り扱うマットやモップをはじめとした清掃器具類のレンタル・リース提案、商品配送を行います。営業先は企業やホテル、病院、飲食店です。契約している取引先様のもとへは、2週間~4週間ほどのサイクルで訪問します。
社員ごとに担当コースがあり、1日の訪問件数は20~30件程度。行き先や担当者様の氏名など覚えることは多いですが、先輩たちがしっかりサポートするので心配いりません。3ヵ月ほど経験を積めば、ある程度のことができるようになっているはずです。スケジュールの組み方のコツをつかんでくれば、効率も飛躍的に向上します。
営業は週に1回程度あり、基本的に飛び込みです。清掃器具だけでなく、芳香機やサニタリーボックス、換気扇フィルターなど商材は多岐にわたるので、さまざまな切り口で提案できます。努力の結果は、賞与で還元。また成績優秀者は、年に1度リースキン事業本部が、事業に関わる全国の企業を集めて表彰を行う大会に参加できます。国内だけでなく、定期的に海外でも開催されるので、参加するほど自身の見聞を広められます。

寝具ルート配送・営業

仕事内容

当社のリネン・寝具は、ホテルや旅館をはじめ、病院や官庁、消防局、電鉄関係など幅広い場所でご利用いただいています。
配送のサイクルはお客様によって違い、突発的な仕事も。病院と一般寝具で部署が分かれており、病院はコースが決まっていて、一般寝具はコースでない場合も多いです。使用する車はバンですが、布団の配送は夏冬の入れ替え時期や大量の発注があった際に2tトラックを使用します。
コースは基本的に固定で、1日に向かうお客様の数は10件程度。営業もありますが、リースキン事業と比べ頻度は高くありません。新規開拓よりは、既存のお客様への消耗品の販売商品の提案がメインです。
部署全体で現在、約30名の社員が活躍しています。

事務

仕事内容

電話対応やデータ入力、請求書などの発行がメイン業務です。事務スタッフごとに担当営業所を決め対応しています。事務員の数はパート・社員を含めて12名程度。残業はほとんどありませんが、請求書の発行業務が月初に集中するため、その際だけ1~2時間程度発生します。データ入力や請求書発行では、オフコンを使用。お客様によってはExcelを使うこともありますが、むずかしいスキルは要求しません。すでにフォーマットがあるので、PCでの入力作業ができれば未経験から活躍できます。

リネン類の洗い作業

仕事内容

大量のリネンを効率良く洗浄していくため、リネンの種類を仕分ける係と洗濯機へ投入する係に分かれ、チームワークで作業を行っています。使用済みのリネンが送られてくる先は病院とホテル・旅館に大別でき、病院のものは洗濯槽が12槽ある大型洗濯機で一気に洗い上げます。ホテル・旅館のものは、家庭用のドラム式洗濯機を巨大にした洗濯機に、手動で入れていきます。毛布・布団は乾燥機にかけて完全に乾かしますが、その他のリネンは脱水を終えた状態で仕上げ係に渡します。

リネン類の仕上げ作業

仕事内容

洗い上がったリネンのシワを伸ばし、梱包して仕分ける部署です。洗い上がったリネンを仕分ける係とローラーと呼ばれる巨大なアイロンの機械にリネンを入れる係、ローラー作業の補助係、畳みあがったシーツをサイズごとに分けてまとまった個数に結束する出荷準備係の4つに分かれ、ローテーションで役割分担を変更していきます。4つあるローラーには、それぞれ6~7名のスタッフがつくのでカバー体制も万全です。

マットの洗い作業

仕事内容

マットをきれいな状態に戻すのが、洗い係の役目です。機械が洗浄・脱水・乾燥まで行うので、その投入口につながっているベルトコンベヤにマットを投入していきます。作業を行うのは1名で、投入しながら脱水機・乾燥機・ベルトコンベヤについている監視カメラの映像をモニターでチェックし、異常はないか気を配ります。企業様のロゴやイラストが入った特殊マットと呼ばれる製品は、別の場所で3名のスタッフが対応。機械ではなく手動で洗濯機を回し、丁寧に汚れを落とします。また、マット工場にモップの洗浄・乾燥を行うスタッフも1名配置しています。

マットの仕上げ作業

仕事内容

仕上げ作業はチームワークが肝心です。洗いあがったマットを台車に格納し、2台ある流し機と呼ばれる機械の上に1枚ずつ置いて、オイル吸着剤などの薬剤を塗布します。機械の出口にもスタッフを配置しており、出てきたマットを検品したあとに丁寧に折りたたんで、後ろに置いてある台車に積み重ねていきます。最後に出荷準備を担うスタッフが台車の中のマットを選別して、出荷用の棚に収納するまでが仕上げ作業です。10Kg程度の製品もあり、取り扱いには少しコツがいります。また、マットの種類によって折りたたみ方も変わるため、シンプルながらも奥が深い仕事です。

モップの検品・仕上げ作業

仕事内容

2~3名体制で乾燥を終えたモップにホコリを吸着する薬剤を塗布して検品を行い、袋詰めをしていきます。袋詰めは、機械で行うものと手作業で行うものがあります。