社員・スタッフインタビュー詳細

60代になって、一生続けたい仕事に出会えました。

マンション管理人
Mさん(60代、女性)
金融機関やマンション管理の同業他社を経て、
平成30年6月入社。墨田区のマンション勤務
事務職ではなく、身体を動かす仕事がしたい

以前はずっと事務の仕事をしていましたが、健康の事を考えて身体を動かす仕事はないかと思い、巡り合ったのがマンション管理員の仕事でした。もともと水泳をしたり社交ダンスをしたり、身体を動かすことが好きだったのと、きれい好きな性格でもあったので、自分に向いているだろうと思って応募しました。

自分の仕事がマンションの資産価値を決める

日頃から身体を動かしていたとはいえ、仕事を始めたばかりのころは大変でしたね。慣れないうちは気疲れもするし、掃除や点検で同じところを何往復もしたりして。
でも1か月分もやるとコツが分かってきて、自分のペースで出来るようになり、無理なく働けるようになりました。マンションをきれいに保つこの仕事にやりがいを感じるようになり、自分の仕事がマンションの資産価値を決めると思うと、一段とやる気が出てきます。

快適なマンションはごみ置き場から

私が担当しているマンションにお住まいになっている方には快適に生活してもらいたいと思っています。そのためには、掃除が肝心ですね。特にゴミ置き場は手を抜くとすぐに汚れてくるものです。
でもゴミ置き場をきれいに保っておけば、ごみを出す人の意識もかわり、分別もしてくれるようになります。お客様も見てくれているので、「いつもありがとう」と言われるとうれしいですね。
友人からは「大変そうな仕事をしているね」と言われることもありますが、ゴミ置き場をきれいにすることは自分のこだわりでもあります。

出来るだけ長く働きたい

本社の担当者は若い方ですが、管理員の私と対等に接してくれますし、こちらの要望も聞き入れてくれるのでありがたいですね。自分は1人現場ですが、近隣のマンションの管理員とも仲良くさせて頂いているので、困ったときはアドバイスをもらったり、助け合ったりしています。
今までいくつかの会社を経験してきましたが、これほど気持ちよく働ける職場はなかったです。出来るだけ健康を維持して、出来る限りここで長く働きたいと思っています。

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