アットホーム晃風園からこんにちは!詳細

総合管理部門

総合管理部門 部門長
大出 英和
働きやすい環境づくりのために、今わたしたちが取り組んでいること

社会福祉法人徳寿会では現在組織を部門別(ホーム部門(特養、グループホーム)、デイサービス部門(通所介護)、ソーシャル部門(居宅、包括)、総合管理部門(事業支援、人財育成、経営企画))に分け、介護サービス事業を展開しております。
現在、200名を超える職員が当法人に入職し、各事業所で活躍されています。
今まではサービス事業の推進に力を入れて参りましたが、これからはサービス事業を推進していく職員の育成、働きやすい環境づくりにも力を注ぎ、また晃風園を取り囲む地域の支援に感謝をして、ご利用者、職員にとって「ホッとして、心地よい、また行こう」と言って頂ける地域のふるさとづくりを目指し続けたいと考えております。
そこで当法人で進めている取り組みの一部をお伝えしたいと思います。

①スキルアップのサポート制度の充実を進めています
平成28年度より、職員個々の資格取得に関する費用等の助成や研修・試験日を勤務扱いにする、また更新研修等の助成等も含めた「資格取得支援制度」を開始しています。働きながらスキルアップを目指す職員のサポートを法人が全面的にバックアップしています。すでにこの制度を使って、資格取得に挑戦した職員、更新研修の費用助成等を受けた職員からは好評をいただいています。
法人内では、内部・外部研修の参加支援を進めながら、内部研修に関しては今年度より参加率アップを目指し、内容の充実化、外部講師への依頼、参加時間帯の工夫や映像研修の実施により、昨年度の1.5倍の参加増となりました。
現在は無資格者の応募も増えており、採用後の教育カリキュラム整備を進めています。

②働ける事業所が多くあります
昭和57年5月に特別養護老人ホームを開所し、現在では特養2か所、通所介護事業所を3か所、グループホーム、居宅介護支援事業所、地域包括支援センターと多種の事業を展開しています。働きながら資格取得支援制度も利用し、キャリアアップを進め、また職員の様々な諸事情等も勘案し、法人内での異動も可能となっています。介護職員からケアマネジャーの資格を取り、異動した職員、高校卒業後、無資格で入職し、介護の経験を積みながら、介護福祉士の資格を取得した職員等もおります。

③計画有休制度を導入しています
今も働き方改革で様々な取り組みを進めておりますが、当法人では平成27年度より有給休暇の計画的取得制度(計画有休制度)を導入し、実施を継続しています。計画的な導入により「なかなか有休が取りづらい」といった認識から「有給休暇を効率的に使う」という発想の転換につながっています。
また「リフレッシュ休暇」や「永年勤続休暇」等の休暇制度も導入しており、ワークライフバランスに配慮した働きやすい職場を目指しています。

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