スタッフインタビュー詳細

介護系の専門学校に通っていたときの実習先が晃風園でした。そこで居心地の良さを感じ、卒業後に入職。そこから5年ほどで現在の特養チーフになりました。30名ほどのスタッフを管理していて、シフトの作成や作業の割り振りなどを行っています。
この職場はベテランが多いので、新人をフォローする体制は万全。研修期間は1年間と長く、教育担当者がマニュアルを解説しながら指導しています。このような手厚いサポートが人材の定着につながっているのではないでしょうか。

入職したときから、資格を取得しキャリアを形成していこうと考えていました。現在はケアマネジャーの取得を目指しています。支援制度があるので、資格取得を目指しているスタッフは多いですよ。
キャリアアップだけでなく、子育ても応援してくれる会社です。保育園が休みのとき、事業所にお子さんを連れてくるスタッフもいますし、私の子どもが生まれたときは、上司から一週間の育休取得を勧められ、妻のサポートに専念できました。

学校で介護を学び始めたときは、ただ機械的に作業をすれば良いと思っていました。しかし、晃風園では全職員がご利用者様の気持ちを考えてサービスを提供しています。ここで働くうちに、その意識が自然と芽生えていきました。
私のいる特養では、介護度が高く、会話が難しい方が多くいらっしゃいます。それにも関わらず、感謝の気持ちを伝えられる機会が多いんです。小さな声で一生懸命に「ありがとう」と言っていただけたときは、この仕事を選んでよかったとやりがいを感じますね。