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STAFF 01
小型ドライバー 2019年9月入社

ドライバーへの配慮が行き届いた環境が魅力。
女性も安心してハンドルを握ることができます。

Profile

知人の紹介を受けて、食肉配送の仕事から転職。当社における女性ドライバーの草分けとして、食材の小口配送に従事している。

繊細な仕事の進め方を入社後すぐに体感。食品輸送のプロとしての自覚に磨きをかけたい。

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より安定した収入を確保したいと考えていた前職時代、すでに当社に勤務していたかつての同僚から話を聞いたことがきっかけで、入社しました。小型トラックでの乗務経験はあったものの、ミッション車の運転となると20年あまりのブランクが。当初はハンドルを握る手もがちがちで、慣れを取り戻すのに苦労しました。そんな私を勇気づけてくれたのが、研修を担当してくれた先輩の「みんなが通る道だから大丈夫」というひと言です。久しぶりのクラッチ操作も数をこなし、不安なことがあるたびに周囲に相談しながら克服していきました。運転技術のほかにも、配送先を訪ねた際のマナー、食品ならではの荷物の取り扱い方などについて、きちんとした指導があったのは印象的。研修内容だけでも「ていねいに仕事をする会社だな」と好感触を得ることができました。ひとり立ち以降は、新大阪から吹田にかけての幼稚園や介護施設、弁当販売店などへのルート配送を担当しています。いずれの配送先にお届けする荷物も、到着から間を置かずに誰かの口に入るもの。まだまだ1日を乗り切るのに必死な面こそありますが、先輩方から学んだことを実践すべくがんばっています。

会社の内外にたくさんのコミュニケーションの機会が。同僚の女性の存在も心強いです。

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男性の多い業界ではありますが、カントウ流通には私を含め4人の女性ドライバーが在籍。男女の体力差を考慮したルート設計のおかげで、無理なく勤務を続けられています。運送業である以上、ときには重い荷物を運ぶこともあるものの、加工前の食肉を運んでいた前職と比べれば、負担は大きく緩和されました。年齢的なことを考えても、先を見通せる安心感がありますね。一方で、配送先で出会う人に柔らかい対応ができるのは、女性ドライバーならではの強み。子どもやお年寄りが過ごす場所にすんなり入っていけるのは、私自身も実感しているところで、だからこそ常に笑顔で接することを心がけています。幼稚園を訪れると、子どもたちから励ましの言葉をもらうことも。一度配送に出てしまえば単独行動になりますが、そんなちょっとした喜びがモチベーションを高めてくれる気がします。似たような境遇を経験しているからか、会社に戻った際の社員のやりとりも活発。仕事柄、毎日同じ人と会うわけではありませんが、タイミングが合えば女性同士で会話を楽しみます。上司も普段の様子を気にかけてくれており、個人個人にきちんと目が向けられた会社だと感じます。

男女を問わず、社員に寄り添ってくれる会社。長く活躍するためにできる限りのことを。

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ドライバーという選択肢に不安を持つ女性は、実際のところ少なくないと思います。しかしその点、カントウ流通は会社として初めての女性ドライバーを迎えた時点で、すぐに女子トイレを増設するなど、職場改善に向けた動きをはっきり見て取れる、気配りのある会社です。こちらの要望に耳を傾けてもらう機会も多く、いま以上に女性が増えれば、さらに働きやすい環境が整っていく期待が持てますね。業務そのものについても比較的負担の軽い小口配送が中心で、未経験スタートもじゅうぶん可能。加えて、急ぐよりは確実に届けることを優先する企業方針も、きっと助けになるはずです。私も荷物が多いときは決して無理をせず、台車で何度か往復することでしのいでいます。自分ひとりだけの空間を持ちながら、行く先々に出会いがあるのは、オフィスワークなどとは異なる、この仕事の何よりのやりがい。ドライバーそれぞれの仕事ぶりを見極めて評価を行う体制のもと、メリハリある働き方が実現できる当社だからこそ、定年まで勤め上げることを個人的な目標に置いています。そのためにも、現在任されている仕事以外にも活躍の場を広げられるよう、努力を続けたいです。

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